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そばにフライドポテトをぶち込んだ「ポテそば」やフライドポテトにシュレッドチーズをぶっかけた「ポテチーズそば・うどん」など斬新なメニューを出してきた阪急そば若菜十三店が、甘い刻みあげとカキ氷でそばを閉じ込めた「かき氷そば」を2016年7月9日から期間限定で提供しています。そば&かき氷が切り開く新境地とはどんなものなのか、さっそく食べてみました。

7月9日(土)より、阪急そば若菜2店舗にて「ポテト」の次は「かき氷」!!  驚きの涼感「かき氷そば」を販売します! - 阪急阪神レストランズ | 阪急駅ナカ駅チカ飲食

http://job-gear.jp/hhr/whatsnew_d.htm?L=BCSDetail&ID=A60701191048

阪急十三駅構内の阪急そば若菜に到着。



入り口には「かき氷そば」がポスターでアピールされていました。



もちろんお目当ては「かき氷そば」(税込500円)。今回は天ぷら付の「天ぷら添え」(税込700円)を注文しました。



10分ほどでかき氷そばが到着。



iPhone 6sより高い氷の山はかなりの迫力です。



氷で埋め尽くされていてそばが見えません。



薬味はわさびとねぎ。



そばつゆにわさび・ねぎを好みの分量を溶かして……



氷の山にどばーとかけて食べます。



こんな感じ。



氷をかきわけた下にあったそばを食べてみます。口に入れた瞬間に冷たさが伝わり、じんわりとそばつゆになじんだそばの触感が楽しめるというなんとも不思議な感覚。夏メニューのざるそばよりもはるかに清涼感を楽しめます。



そばの上にひそかに載っていた「刻みあげ」を発見。



刻みあげは、そば以上に冷え冷えで、うだるような暑さを一気に吹き飛ばしてくれます。刻みあげは氷で緩和されためんつゆと合わさってほのかな甘みが感じられます。



ここで、天ぷらを食べてみます。これは「梅」



天ぷらには塩もそえられていましたが、あえてかき氷そばつゆに浸します。食べてみると、氷のてんつゆの冷たさの直後に天ぷらの温かさがミックスされて、冷え冷えのかき氷そばの清涼感に、ほっこしとした温かさが絶妙な感覚。



かき氷つゆに浸した天ぷらは、これまでにない冷たさ&温かさで、新しい天ぷらを楽しめそう。



海老天を完全に漬けてみましたが、天ぷらが冷える上に衣が柔らかくなりすぎるため、かき氷を天つゆ代わりに食べるほうが良いと感じました。



とにかくかき氷そばは新手のそば。夏の猛烈な暑さにざるそばを注文したいならば、かき氷そばの圧倒的な清涼感はかなりおススメです。



めんつゆに残された氷はつゆが薄まっていて、ぼりぼりと食べられました。



阪急そば若菜の「かき氷そば」「かき氷そば 天ぷら添え」は、十三店・西宮北口店で2016年8月31日(木)までの期間限定販売となっています。また、そばに代えてうどんにすることもできます。