10日、中国トップ富豪の息子で「国民の夫」こと王思聡氏が、父親から一度に5億元(約75億円)をもらう事業援助を受けたとの報道を否定した。写真は王思聡氏。

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2016年7月10日、中国トップ富豪の息子で「国民の夫」こと王思聡(ワン・スーツォン)氏が、父親から一度に5億元(約75億円)をもらう事業援助を受けたとの報道を否定した。中国時報が伝えた。

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華人最大の富豪と言われる香港の李嘉誠(り・かせい)氏を抜き去り、昨年トップ富豪となったのが、不動産開発大手・大連万達集団(ワンダ・グループ)の王健林(ワン・ジエンリン)会長。総資産は381億ドル(約3兆8000億円)とされている。

その一人息子で28歳の王思聡氏は、お騒がせセレブとして近年、常に話題を提供し続けている人物。最近ではカラオケ店での夜遊びにマンションが買えるほどの金額を使い、愛犬にアップルウォッチをつけさせるなど、そのぜいたくぶりも注目されたばかり。ゲームやインターネット産業に関心を持つ思聡氏は、オンライン配信事業を立ち上げ、芸能マネジメント業に進出するなど、独自のビジネスを展開している。

事業運営に当たって、「父親から一度に5億元(約75億円)の援助を受けた」と報じられたことについて10日、某オーディション番組収録に参加した思聡氏が否定。「一度に500万元(約7500万円)とか、1000万元(約1億5000万円)といったもの。そうやって応援してくれる」と語った。

援助の金額がそれほど多くないとアピールしたかったようだが、これがネットユーザーの神経を逆なですることになった。「1回500万元でも、1日2回じゃないのか?」などと嘲笑されている。また思聡氏が、「若者はまず仕事の知識を十分に積み、それから起業すべき」と語ったことについても、「誰が言うより説得力がない」「お前が言うな」「これって自虐?」などといった言葉が飛び交っている。(翻訳・編集/Mathilda)