日産リーフ試乗記・評価
リーフでジムカーナ? 素人クルマ好き女子が「リーフの隠された真実を暴く?」【レビュー:日産】

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これがCMで噂のスーパー電気自動車「リーフ」だ!

みなさんこんにちは!
今回のレポートは・・・

そう!
あのCMでざわざわっとした 「日産リーフ」!!!

可愛い名前して、速いんだなコイツ( *`ω´)ってイメージです、高浦的には。

「うんうん、日産 ぽい!」と、まず目に入るのは大きく長めのヘッドライト! フォルムも丸っこくて高浦は好きですよ( ´ ▽ ` )ノ

リーフの大きな特徴といえば、「Zero emission」。

なんと、排気ガスが「ゼロ」なんです! みなさんそこ、知ってました?

リーフは完全に電気だけで走るんですよ! 自分が生きている間にこんな車ができるなんて・・・

さすが「技術の日産」! やっちゃったな日産(笑)おっと失礼しました。

そんな電気自動車 「リーフ」に試乗してきました。今回は、ちょっと変わった方法で試乗です!

素人女子初体験!初ジムカーナは「電気自動車リーフ」で!?

今回の試乗場所は千葉県にあります「ロングウッドステーション」。ロケ地などで有名なんですよ( ´ ▽ ` )ノ

ひろーい敷地に置かれた赤いパイロンたち・・・。そう!ジムカーナコースが用意されていたんです!

日産での試乗会は、以前もエクストレイルハイブリッドのエコランだったり、オフロードコースを爆走したりと毎回趣向を凝らしていて、いつもワクワクさせられます(笑)

そして、例によって初体験シリーズです。

私、ジムカーナを初めて体験します!余計にワクワクしちゃいます♡

ジムカーナ大会は、いくつかのメディアさんとのタイム勝負! コースミスをせずにパイロンタッチを避けつつ、いかに速くコースを回れるか勝負です。

高浦 、いっきまーす!!!!!」

まずは、ノートでチャレンジ! 予想通りの最遅タイム!?

簡単なコースを説明を受けたあと、いよいよスタート! と、思ったのですが、スタートラインに並べられているのは、日産ノート

なんと、ノートのリーフの走行性能の違いを体感してほしいとのこと。

まずは、コースを間違えないように、恐る恐るコースイン・・・。右へ左へ、クルクル、クルクルと頭が回りそうです。

慎重に走ったってこともあり、1分18秒24というタイムに・・・。

気を取り直して2回目のアタック! タイムは1分7秒17と11秒も短縮!!

高浦、ヤルときはヤル女ですから! でも、2本ともこの日の最遅タイムとなりました( ;∀;)

自動車専門メディアのみなさんの中で、唯一のシロート女子なんだから仕方ないじゃないですか!(逆ギレしてみました)

リーフ、想像以上に速い! ノートに対して9秒もタイムを短縮!

さて、いよいよ本番! ノートでの悔しさをバネに、星飛馬のごとく背後に炎を燃やしながら「父ちゃん、俺はやるぜ!」と気合いを入れてリーフに乗り込みます!

Dレンジに入れて、左ブレーキを踏み、右アクセルでアクセルを踏みながらスタンバイ! 普段こんなことしないからドッキドキ!!

そしてスタートで、ブレーキから足を離しアクセル全開!!!

ほぼ無音のまま、リーフがグンっと加速!!!! ゴッっと頭が後方に持っていかれるくらいの加速です。この加速感、ノートとは比べ物にならないほどです。100mちょっとの距離で一気に80kmまで加速しました!

そこから、イッキに減速です。ブレーキで前タイヤに荷重をかけて、基本通りグリグリとクルマを曲げようとすると、あっけなくクルマが向きを変えます。

座っている位置が高いので、クルマが大きく傾き曲がりにくいのかなぁ、思っていたのですが・・・。

曲がっている最中も、リーフは安定していて安心かもあります。タイトなカーブも難なくクリア!
急なハンドル操作でも、リーフはピタッと安定して地面に張り付いているようです。これなら、安心してアクセルが踏めます。

そこから、グッと加速してお次は縦にならんだパイロンをジグザグに抜けていくのですが・・・。これは、さすがに恐怖! 車高が低いスポーツカーなら、安心して右、左とスパッとハンドルを切っていけるのでしょうけど、着座位置の高いリーフで、こんな走りをしたら横転してしまうのでは?

でも、負けられない!

思い切って、ハンドルをスパッと切ると、リーフは機敏に反応します。あれ? もっと速度高くてもOK? ちょっと拍子抜け・・・。

コース終盤ではゴールギリギリまで加速!
そして指定されたスペース内で急ブレーキを踏んでゴール!!! 

タイムは58秒08!!! ノートのタイムと比べるとイッキに9秒ほどタイムが縮まりました!

私を褒めてー!!!!!(笑)

最終結果は、21メディアが参加した中、なんとシロート女子皹17位! ビリじゃなかったぁ。っていうか、専門メディアを相手にして17位なんだから、上出来? 再び、私を褒めてー!!!!!(笑)

高浦、結構ジムカーナ好きかもw

リーフ、速さの秘密、その1「瞬時に大トルクを生み出すモーター」

驚きだったのは、ノートで走った時と比べて約9秒タイムが縮まったこと。多少コースに慣れったってこともあるとは思いますが、ちょっと驚異的?

自分なりにノートとリーフの差を思い出してみると、クルマがまったく違うことに気が付きました!(当たり前ですよね・・・)

まず、加速! リーフはアクセルを踏んだときからガツンと加速します。対して、ノートはエンジンの回転数がある程度上がってから加速がパワフルに。この差は大きい! ちなみに、最大トルクはノートの142Nmに対して、リーフは254Nm! この最大トルクの差も速さに直結しているんです。

また、ジムカーナのように短い加速区間であっても、即座に速度が上がるリーフが速いのは当然ですね。リーフに搭載されるモーターは、瞬時に最大トルクを出すそうで、これが速さの秘密だったんですね。実は、車重はリーフの方が随分重いのに・・・。スゴイですねモーターって!

リーフ、速さの秘密、その2「低重心化されたパッケージング」

ノートとの違いで、もうひとつ大きな違いがありました。それは、カーブでの安定感です。ノートでは、クルマが大きく傾き不安定な感じになるカーブでも、リーフはそれほどクルマも大きく傾くことなく、安定して速く曲がった印象が強かったのです。なぜか、スポーツカーのような安定感でした。

日産開発の方に聞くと、リーフはクルマの重心が低いため安定感のある走りが可能となっているそうです。この安定感を生み出しているのが、電気自動車が走るために必要な電力を溜めているリチウムイオン電池なのです。

リーフは、このリチウムイオン電池をフロア下に装備しています。リチウムイオン電池は、大きく重いので、これが低い場所に取り付けられているので重心が下がり、スポーツカーのような安定感が出ているそうです。

ちょっと難しい話になりましたが、もし気になる人がいれば、リーフとノートを乗り比べてみてください! クルマに詳しくない女性でも、すぐに分かるくらい明確に違いますよ!

見た目は、まったくスポーツカーらしさを感じませんが、なかなかスポーティなクルマなんですね、リーフって。これで、スポーツカー造ったら、凄く速そうな・・・。そんなクルマがあってもいいですよね?

リーフって、見た目は普通の男子だけど、実はとんでもないスポーツマン!?

コースを何回か走り、試乗会が終わる頃にはもはや「リーフ」が電気自動車であることをすっかり忘れていた私(笑)

でも、そのくらい力強い走りと、楽しい走りだったんです!

正直、乗るまでは「所詮、電気自動車」なんて気持ちが少しだけ(ほーんの少しだけ)

でも、これなら「若い頃はスポーツカー乗ってたんだよ〜」なんてお父さん世代や、「楽しく走りたいけど燃費良い車がいいなぁ」なんて私くらいの人にもオススメです!

見た目と走りのギャップは大きいですけど。

リーフは、見た目は普通の男子だけど、実はとんでもないスポーツマン。そんな男子、ちょっとかっこいいかもなんて妄想中の高浦でした(笑)

日産リーフ価格

■日産リーフ価格
●リーフ24kWh仕様
・S 2,803,680円
・X 3,254,040円
・G 3,624,480円
・S エアロスタイル 3,106,080円
・X エアロスタイル 3,578,040円
・G エアロスタイル 3,894,480円

●リーフ30kWh仕様
・S 3,197,880円
・X 3,648,240円
・G 4,018,680円
・S エアロスタイル 3,500,280円
・X エアロスタイル 3,972,240円
・G エアロスタイル 4,288,680円

日産リーフ航続距離、スペックなど

代表グレード日産 リーフ 30G
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)4445x1770x1550mm
車両重量[kg]1480kg
総電力量[kWh]30kWh
最高出力[kw/rpm]80kW/3008-10000rpm
最大トルク[N・m/rpm]254N・m/0-3008rpm
JC08モード交流電力量消費率[Wh/km]117Wh/km
JC08モード一充電走行距離280km
定員[人]5人
消費税込価格[円]4,018,680円
発売日2015/12/24
レポート編集部
写真日産

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