8日、中国外交部公式サイトは記事「中国政府が米韓駐中国大使と会見、THAAD配備に厳正な交渉を申し入れ」を掲載した。米韓両国は8日、在韓米軍に高高度迎撃ミサイルシステム「THAAD」を配備すると発表した。資料写真。

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2016年7月8日、中国外交部公式サイトは記事「中国政府が米韓駐中国大使と会見、THAAD配備に厳正な交渉を申し入れ」を掲載した。

米韓両国は8日、在韓米軍に高高度迎撃ミサイルシステム「THAAD」を配備すると発表した。THAADは米軍が構築するMD(ミサイル防衛)システムの一環で、150キロという高高度での弾道ミサイル迎撃を可能とする。北朝鮮の弾道ミサイルへの対抗が狙いだが、地域のパワーバランスを壊すと中国が強く反発していた。

中国外交部の張業遂(ジャン・イエスイ)副部長は8日、米国と韓国の駐中国大使を呼び出し、地域のパワーバランスを壊し中国の戦略的安全保障を損なうものだと強く批判。配備中止を求めて交渉を申し入れた。(翻訳・編集/増田聡太郎)