7日、韓国・ニュース1は、韓国の警察官の思いやりが韓国を訪れたタイ人女性を感激させた逸話を紹介した。写真はタイの観光地チェンライ。

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2016年7月7日、韓国・ニュース1は、韓国の警察官の思いやりが韓国を訪れたタイ人女性を感激させた逸話を紹介した。

先月20日、ソウル郊外の天安西北警察署に150万ウォン(約13万円)相当の現金とタイのパスポートが入った財布が落とし物として届けられた。外国人とみられる落とし主に連絡するすべがなく頭を抱える警官たちだったが、ここで外事課のA警官が動いた。得意のタイ語を使い、自身のSNSアカウントで落とし主を探す活動を始めたのだ。A警官のタイ語のメッセージはその後2週間ほどで多くの外国人に共有され、ついに今月5日、落とし主にたどり着いた。メッセージを読んだタイ人のBさんはSNSで「Thank you very much」などと返信、警察署に直接連絡し、無事に財布を取り戻すことができた。

韓国を旅行中に財布をなくし「ぼうぜん自失の状態だった」というBさんは、「こうしてSNSまで活用して落とし主を探してくれた韓国警察の親切と思いやりに感激した。また必ず訪れたい国として記憶に残ると思う」と話している。

これについて、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せた。

「1人の人の小さな行動が、5000万人の韓国の格を高めてくれた」
「国民を支える警察、立派です!」
「警察官はもとより、財布を落とし物として届けた人も立派。現金150万ウォンは決して少ない金額じゃないよ」

「毎日こういうニュースばかりだといいのにな」
「おお、タイ語ができる警察官もいるのか」
「世知辛いこの世の中で、A警官の思いやりに深く感動した!」
「タイのような治安の悪い国ではとうてい理解できない出来事のはず」

「韓国はまだ生きている。情に厚い社会を実践していこう」
「誇らしい。こういう行動こそ“韓流”だね。税金泥棒の政治家たちは悔しがってるだろうな」
「“ヘル朝鮮”なんて言われるけど、韓国人ほど落とし物の財布を持ち主にきちんと返す国民はいないと思う」(翻訳・編集/吉金)