5日、韓国・朝鮮日報によると、工場から流出した「タグのない」ブランド服がOLなどの間でひそかに人気だ。定価の半額ほどと格安で、ソウル市内やインターネット上で会員制で秘密販売されている。資料写真。

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2016年7月5日、韓国・朝鮮日報によると、工場から流出した「タグのない」ブランド服がOLなどの間でひそかに人気だ。定価の半額ほどと格安で、ソウル市内やインターネット上で会員制で秘密販売されている。

ソウル市内の会社に勤めるある女性は、母親の紹介で近所のオフィスビルの一室を訪れた。広さは26平方メートルほどで、看板の類いは何も出ていない。売られているのはOLなどに人気のブランド服。だがどの商品にもブランドを示すタグはなく、値段も通常の半額ほどと格安。この女性は「結婚式などには正規品を着て行く。でも普段の出勤時はこうした服を着る」と話す。

こうした商品を扱う店は「Loss」と呼ばれ、ソウル市の江南区やインターネットで広がっている。デザインも素材も正規品と全く同じで、いわゆるコピー商品とは異なる。生産過程で出たわずかな不良品がひそかに流通したもので、コピー商品より2〜3割高い値段で売られている。

Lossは会員制で、会員の紹介がなければ購入できない。こうしたビジネスは本来違法だが、女性向けのコミュニティーを通じてひそかに販売されており、摘発は難しいという。(翻訳・編集/岡田)