整形しなくてもパッチリ二重、長まつげになれる! 医師に聞いた「美人目」をつくる習慣

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「この人、キレイ!」と思う相手の目はたいていキレイ。やっぱり美人は目から、なんです!

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では普段どういう生活を送れば美しい目になれるの? そこで今回、『クマや充血は毎日5分で消える! 39の心がけ』(東邦出版)などの著書がある目の専門家、彩の国東大宮メディカルセンター・眼科長の平松類先生にお話を伺いました。

1. アイラインは「1ミリ」あける

目のふちギリギリに黒いアイラインを引くと、目を大きく見せられる――多くの女性が知っていて、日頃からやっているメイクではないでしょうか。でも、この目のきわメイク、実はキレイな目をつくるのに、逆効果になっているかも……。

「まぶたには目のふちから1ミリ程度の位置に『マイボーム腺』があり、まぶたからの油が出ています。この油が涙の質を保っていますが、マイボーム腺に化粧品がついていると、油が正常に分泌されなくなり、結果的に涙の質が悪くなり、黒目が小さくなったり、目の輝きがなくなったりしてしまいます」(平松先生)

それは望むところではないですよね。では、どうすれば? 平松先生は「どうしても目を大きく見せたい、というときを除き、普段は1ミリのふちをあけて、アイラインを引いてください」と話します。目そのものがキレイになれば、すっぴんの目も美しくなるし、メイクをしたときはさらにキレイに見えるはず。「元の目を美しくする」ことも意識したいもの。

2. 血流アップでくっきり二重にする

日本人に多い一重まぶた。皮膚・脂肪の量によって、一重になるか二重になるかが決まります。もし、一重の人が二重になりたいなら、美容整形外科の門を叩かなくても、日常生活の中でまぶたの血流をよくすることが大事だと平松先生は語ります。

平松先生が提唱する「ホットアイ」「輝きマッサージ」「ぎゅっとケア」を順に1セットすることで、まぶたの血流がよくなり、目がリフレッシュされ、二重をつくりやすくなります。

ホットアイ(1日2回)

1)タオルを2枚用意し、水で濡らしてしぼる
2)タオルを1枚ずつレンジで温める
3)温かいタオルをまぶたに乗せる
4)2?3分後、もう1枚のタオルに交換する

輝きマッサージ(1日1?2回)

1)目頭から目尻のほうにやさしく圧迫して血流を流す
2)目のきわに向けて油を絞り出すようにマッサージする
3)まぶたをつまんで刺激を与えて油の分泌を促進させる

ぎゅっとケア(1日1回)

目をぎゅっとつむり、その後でパチッと目を開く

「もちろんまぶたの脂肪を減らすにはダイエットも大事です。脂肪を減らすと脂肪の周りにたまつた余分な水分も減るのでまぶたがスッキリします。全身のダイエットを行い、まぶたの脂肪を減らせば、結果的に二重がつくりやすくなるのです」(平松先生)

美しい目をつくる習慣とダイエットを併用すれば、くっきり二重も夢ではない!?

3. お金をかけずにまつげを伸ばす

「塗るだけでまつげが長くなる!」といったコスメや薬もありますが、平松先生によると自力でまつげを伸ばす方法があるのだとか。¥0かつ安全にできる方法を3つ教えていただきました。

1)まつげを抜かない、こすらない

「まつげを抜くと毛根が炎症を起こしてしまします。次にまつげが生えてきても、逆さまつげのようになり、本来のまつげとは違って、カールしづらくなることも。また、以前生えていたまつげよりも、内側に生えようとして、短く見えてしまう可能性もあります。

また、まつげやその周りをゴシゴシこするのも、まつげが抜けやすくなりますからやめましょう」

ちなみに、ここ数年ブームのまつげエクステは、自まつげが引っかかり抜けやすくなるリスクもあるといいます。まつげパーマはエクステよりダメージは少ないものの、目の炎症を引き起こしてしまうこともあると知っておきたいところ。

2)タンパク質を中心とした栄養をとる

「全身の栄養状態が悪いと、やはりまつげも生えにくくなります。たとえ生えてもすぐ抜けてしまうので、タンパク質中心の栄養価の高い食事をとってください。さらに、しょうがやネギなどを食べて、体の芯から血の巡りをよくする食生活を心がけるのも◎です」

3)まつげのきわを清潔にする

「まつげの毛根をキレイにする『目のきわシャンプー』で、ダニが住みつきにくい状態を保つよう心がけてください。やり方は簡単で、綿棒の先に湯または低刺激の洗浄液をつけて、目のきわをやさしくこするだけ。意外とメイクが残っていることがわかります」

日々の心がけで美人目を手に入れましょう!

平松類さん
彩の国東大宮メディカルセンター眼科科長。昭和大学大学院卒・医学博士・眼科専門医。昭和大学兼任講師。『クマや充血は毎日5分で消える! 39の心がけ』、『1日5分かけるだけ!! 100円メガネで視力は改善する!!』など著書多数。