北欧だけじゃない。シンプルな大人の「ダッチデザイン」をもっと知りたい

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オランダは、公共建築の建設費の5%を、アート作品に当てなければならないルールがあるほど、国を挙げてデザインに力を注いている国です。

私が考えるダッチデザインの特徴は、美術館に展示されてもおかしくない、アートのような個性があるにもかかわらず、生活にフィットすること。

今回は、アムステルダムを拠点にする「De Intuïtiefabriek」による、大人のためのインテリアの魅力を紹介します。

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「De Intuïtiefabriek」は、Amba Mollyさん、Eefiene Bolhuisさん、Eva Gevaertさんの3人の女性デザイナーで構成されています。

それぞれ異なるデザインフィールドと技術を持っていて、家具から食器、ジュエリーまで幅広いデザインを手がけています。

彼女たちの作品は繊細でシンプルですが、素材に対するこだわりは人一倍。

ガラスを吹いたり、木を曲げたり「De Intuïtiefabriek」の作品は、すべて職人の技術が関わり、実際に素材の感触を確かめながら、ものづくりを行っています。

 

子ども心を忘れない「WHIRLABOUT Candel Sticks」の秘密



オランダの女性デザイナーDe Intuïtiefabriekによる面白くておしゃれなプロダクト_2オランダの女性デザイナーDe Intuïtiefabriekによる面白くておしゃれなプロダクト_3

このプロジェクトは「旋回するもの」と名付けられています。

子どものとき、無限に見つめていたろうそくの明かり。そのとき持っていた、魔法を見るような驚きや恍惚の感覚を追体験するために、熱の法則を使用したプロダクトです。



ろうそくの火が羽を旋回させ、それによって風船が浮かび上がります。

彼女たちの作品には独自の世界観とファンタジーが生きていて、日常の中で忘れてしまったような現象を改めて取り出し、見る人を驚かせるのです。

 

自由自在にカスタマイズできる磁石のトレイ「TRI Porcelain set」



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長いトレーと、ラウンド型の皿2種類の磁器セット。

青緑色の磁器は、いろいろな組み合わせで使用することができるので、自分の好みでディスプレイすることが可能です。

 

思わず触ってみたくなる、不思議な色合いのカップ「SUM」



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絶妙な色の磁器のカップ、ボウル、プレートによるコレクション。

「slipcasting」の技術を用いたこのプロダクトには、非常に時間がかかる技術とプロセスが採用されています。

また、使用する側が自分で食器の組み合わせを考えることを考慮し、幅広く多様な色と形が用意されているのが嬉しいですね。

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どのプロダクトも、各国のデザイナーを独自にキュレーションし、デザイナーと顧客をつなげるプラットフォームAirgoraから購入可能です。

まだ日本には浸透していない作品も、いち早くチェックできますよ。

[De Intuïtiefabriek]
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