6日、中国は高齢者の31%が食事の栄養不足に陥っており、90%以上がカリウム不足という。写真は中国の高齢者。

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2016年7月6日、中国は高齢者の31%が食事の栄養不足に陥っており、90%以上がカリウム(必須ミネラルの1つ。人間の健康維持において重要な栄養素で、不足すると高血圧や不整脈の原因になることもある)が足りていない。人民日報が伝えた。

民政部のデータによると、中国の高齢者人口は2億2200万人に達し、高齢化が進んでいる。バランスの良い食事は高齢者の健康にとって重要だが、高齢者の多様な需要に対し国の対応は追いついていない。

日本の専門家は高齢者の食事について、「長年の発展で得た経験に基づき、日本では高齢者の食事を準備する業者と食事を利用する関連施設が連携し、むだのない配送システムを構築している。さらに、急速冷凍技術などを採用し、利用施設の経済的な負担軽減に貢献している。こうした取り組みで高齢者の食事の栄養と安全を保証している」と語っている。報道では、こうした日本の経験を参考にするべきだと指摘している。(翻訳・編集/内山)