<全米女子オープン 2日目◇8日◇コードベールゴルフクラブ(6,752ヤード・パー72)>
 予選突破できなければリオオリンピック代表が絶望的となる渡邉彩香が、出入りの激しいゴルフとなりながらもスコアを伸ばしトータル1オーバー29位対タイで予選突破を決めた。
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 2オーバーの67位タイと絶対に伸ばさなければいけない状況で迎えた2日目。力みもあり「何ホールかちょっとミスが続いた」と序盤バタバタするところもあったが、2度のバウンスバックで切り抜けると、「うまく立て直すことができた」と徐々に渡邉らしさを取り戻し後半に3バーディを奪取。「久しぶりにすごいしびれる18番だった」と最後まで集中力を切らさず18ホールを駆け抜けた。
 「アンダーパーで終われたので、1つそこは良かった」と振り返った渡邉。「今の私ではノーボギーでプレーできるコースではないと思ってる。ボギーを打った分、しっかり、それ以上のバーディーを獲ろうというふうに考えていた。今日はそれができたかな」との言葉通り4つのボギーを上回る5つのバーディを奪った。何よりも「五輪も予選を落ちたら、私はもうほぼ可能性がなかったので、ちょっとホッとしてます」と第一関門突破に安堵した。
 「すごいギリギリだけど可能性は残った。明日からは思い切りやりたい」。代表争いを展開する宮里美香、大山志保が予選落ちしたため、あとは上だけを見て戦っていくだけ。これまで培ったすべてを残り2日間にぶつけていく。
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【キム・ハヌルコラム第19回】