思考はオフ、今の気分を大切に 前編【マインドフルネスでいまを生きる】

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明日の大事なプレゼンのことを考えると、失敗したらどうしようとかうまく話せるかなとか心配になっちゃってよく眠れない......。プレゼンじゃなくてもなんでもいいんですが、もし〇〇になったらどうしよう、とか〇〇にならないように〇〇しとかないと! とか、そんなふうに考えて不安になったり焦ったり。そういうときはマインド(思考、心)が暴走している状態です。
マインドフルネスの練習をすることで、マインドは暴走しにくくなっていくということが起きてきます。なぜかというと、マインドは、過去か未来にしか生きられないから。マインドフルネスとは今この瞬間に自分をおく練習です。つまり、今この瞬間にいるということ=マインドにとっては死なわけです。でもマインドにとっては、マインド自身が生き延びることがまず大事。そしてここがポイントなのですが、そのためには、しあわせであるかどうか、満たされているかどうかはどうでもよく、「正しい」ことが大事なんです。
マインドにのっとられていると、物事を良い悪い、で考えてしまいます。たとえば、AとBという選択肢があったときに、どちらを選ぶのが良いか、どちらを選ぶべきか、で判断します。本当のところはAがしたい、Aに惹かれると感じていたとしても「Bを選ぶべきだ」となったりします。さらにマインドは、世の中そんなに甘くない、お金がなくなったら困るじゃないかとか、もっともらしい理由を上手につけることができます。Bに全く興味がわかなかったとしても、今とりあえず我慢してBを選んでおけば、後に良いことがあるにちがいない、とか。
何かを選ぶとき。何かを食べるとき、買うとき、旅先を決めるときなどにはひと呼吸。呼吸を落ち着けて、本来の自分である今の気(息)分で選んでみます。未来に何が起こるのかなんて、誰にもわかりません。先のことを考えずに、自分の気分を信じてみます。
ちょうどバカンスシーズンです。ここがパワースポットだからとか、お得だからとか、せっかく休みなんだから家にいたらもったいないとか、損得勘定や「べき」「ねばならぬ」で決めるのではなく、行きたいところ、なんだか分からないけど惹かれるところで選んでみると、自分に本当に必要な場所にいけるだろうとおもいます。もしかしたら、予約はしたけれど、いざとなったらどこにも行かずに家でのんびり過ごすことを選ぶかもしれません。マインドは「もったいないじゃないか!」とかなんとか言って大騒ぎするでしょうけれど(笑)。
今日の1枚:
夕立のあと、ふと庭をみたらバナナの葉っぱが美しいことに。マインドは蚊に刺されるかもしれないから、窓越しに見れば良いじゃないかと言っていましたが、やっぱり近くで見てよかったとおもいました。
>>明日の後編に続く

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