7日、韓国・テレビ朝鮮は、トヨタ自動車が韓国で販売する車についてバンパーの安全装置を取り外していた上、「安全だ」とうその宣伝まで行っていると厳しく追及する記事を報じた。写真はトヨタ自動車ロゴ。

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2016年7月7日、韓国・テレビ朝鮮は、トヨタ自動車が韓国で販売する車についてバンパーの安全装置を取り外していた上、「安全だ」とうその宣伝まで行っていると厳しく追及する記事を報じた。

問題が指摘されているのは、韓国で昨年1600台余りを売り上げたトヨタの人気車種「RAV4」。記事によると、トヨタは16年型の同車種が米国で最高安全評価を受けたと宣伝してきたが、韓国で販売されたモデルには、米国用では基本仕様のはずの運転席側バンパーの安全補強材が装着されていないという。安全補強材がなければ衝突の際の座席への衝撃が甚大となるのは明らかで、記事は「韓国用のモデルの安全性は最低レベルだ」と表現した。

トヨタの韓国法人「トヨタコリア」は安全補強材を装着していない理由について「歩行者の安全のため」と説明したが、記事は「韓国の消費者を見下したあきれた釈明」と厳しく指摘した。

これについて、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「国力が弱い上に法律がずさんだから、か弱い国民ばかりが被害を受ける。日本という国は嫌いでも、職人精神だけは認めていたのに残念だ。結局、トヨタも現代(ヒュンダイ)や起亜(キア)と変わらないんだね」
「即刻不備を認めてリコールしろ。きちんと対処しないなら不買運動するぞ」

「グローバルメーカーのイメージがガタ落ち!トヨタにがっかりだよ!」
「オキシー(韓国で加湿器消毒剤を販売した英メーカー)、フォルクスワーゲン、イケアに続いてトヨタまで!韓国の消費者は完全なカモか」
「韓国をなめ切っている外車メーカーは多いね。そもそも韓国メーカーが自国民をなめてるくらいだから…」

「トヨタはすぐに顧客に謝罪して補償すべき!」
「これまでの信頼が一気に吹き飛んだ。ああ、車を買う前に戻りたい」
「トヨタコリアの社長は新年のあいさつで『韓国で尊敬される会社になる』と言っていた。これが尊敬される会社がやることなのか聞いてみたい」(翻訳・編集/吉金)