5日、星島環球網は、中国市場で韓国の化粧品が徐々に日本の化粧品に取って代わっていると伝えた。写真は韓国の化粧品。

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2016年7月5日、星島環球網は、中国市場で韓国の化粧品が徐々に日本の化粧品に取って代わっていると伝えた。

記事は、中国市場では1980年代から2010年ごろまで、日本メーカーの化粧品が圧倒的な人気を誇っていたと紹介。しかし、2010年前後を境に、韓流ドラマが中国で人気になるに連れ、「K−BEAUTY」と呼ばれる韓国美容が流行するようになり、日本の化粧品からその地位を奪い去っているという。

記事は、韓流ドラマなどの“文化輸出”が韓国の化粧品産業にもたらした優勢は無視できないとしながら、効果を重視し、成分の配合を研究してきた日本の化粧品に比べて、韓国の化粧品は包装など、より消費者心理の研究を進めていると分析している。化粧品の技術はすでに成熟しており、効果の面では大きな変化は起きないとされているため、流行を取り入れたり、若者の要求にも応えたりといった工夫が受け入れられているという。

また、オーガニックやナチュラルといった理念を掲げていることも、近年の中国の消費者心理に近い部分があると記事は指摘している。(翻訳・編集/北田)