これだけは守ろう! 男性が飲み会で気をつけているマナー10

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「飲み会」は仕事や人脈作りの一環でもあるため、マナーに気を付けている男性はきっと多そうですよね。そこで社会人男性に、「飲み会でどんなマナーに気を付けているか」を聞いてみました。女性も仕事上の飲み会で、参考にできることがたくさんありそう?

■目上の人へのマナーはここに気を付ける!

・「目上の方のお酒が無くなる前に注文を伺う」(30歳/印刷・紙パルプ/営業職)

・「乾杯のときに目上の人のグラスの下の方で乾杯する」(34歳/小売店/営業職)

・「上司に注いでもらった酒は必ず飲みきる」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

出世のためにも、いらぬお小言を避ける意味でも目上の人へのマナーはきちんと守っておきたいですよね。お酒の追加注文や乾杯するときのグラスの位置はもちろん、上司に注いでもらったお酒は「残さない」のも大事とか。上司と飲むときのグラスは小さめがよさそう!?

■仕事での飲み会は酔っぱらいすぎない

・「飲みすぎて周りに迷惑をかけないようにする。上司や取引先の方がいるときはお酒を率先して注ぐ」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「無礼講にはならない」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「他人に迷惑をかけない、社名を出さない」(32歳/建設・土木/営業職)

仕事での飲み会で気を付けたいのが、悪酔いしてしまうこと。故意ではなくても「酔ったあげくの言動」は自分の評価に悪影響を及ぼしやすいことが……。また悪酔いすると普段のストレスが爆発しやすいため、思わぬことを口にしそうで怖いですよね。

■上座・下座に気を付ける

・「上座ではなく、入り口付近に座るようにしている」(30歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

・「端に陣取るようにする」(29歳/情報・IT/技術職)

上座と下座は応接室だけでなく、飲み会の席でも適用されることが。なるべく「あいつ上座に座ってる」と言われないようにするには、入り口付近に座るのが無難? ただ同じことを思う部下同士で、取り合いになりそうなのが難しいところ……。

■ビールを注ぐときはラベルを上、もしくは見えるように

・「ビールを注ぐときはラベルは上向きに、注ぎ口がグラスに触れない」(32歳/情報・IT/技術職)

・「ビールを注ぐ際、ラベルが見えるようにする」(34歳/医療・福祉/事務系専門職)

ビールを注ぐときのラベルの向きは、上もしくは相手に見えるようにする、というマナーも忘れやすいため注意。また注ぎ口がグラスに触れないようにすることも大事なのだとか。女性もお酌に回らされることが多いため、覚えておきたいマナーですよね。

目上の世代は「社会人としての厳しい教育」を受けてきた人も多いため、飲み会でのマナーを細かく見てくる人もいますよね。目上の人たちのお眼鏡にかなうには、無礼講を真に受けないことが一番? 飲み会でのマナー、忘れずしっかり守っていきたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2015年12月にWebアンケート。有効回答数251件。22歳〜39歳の社会人男性)