あなたの投稿、損してるかも!今からできるSNSのセルフブランディング術
 こんにちは、少女マンガ研究家・文筆家の和久井香菜子です。

 先日、「セルフブランディング・セミナー」を受けてきました。セルフブランディングは「自分はどういう人間か」「人からどう見られたいか」を徹底的に考え、それを一致させるには何をするべきかを探す一連の行為です。

 自己イメージと他人が抱いているイメージが異なっている人っていますよね。そこをブレさせず、自分的にも、外から見ても、「一本筋の通った人」になるためには必須のセミナーです。就活中、婚活中、片想い中の女性はぜひセミナーを受けてみてください。きっとワンステップアップした自分になれると思います。

 ここでは「SNSが人に与えるイメージ」についてざっくり紹介します。教えてくださったのは、ブランドコンサルタントの守山菜穂子さん。

◆SNSのセルフブランディング術

「まずは『人からどう思われたいか』を考えてください」(守山)

 ちなみに私は、「美人だけど、実は仕事ができて面白い人」です。欲張ってます。ではあなたはどうですか? 人からどう思われたいか、考えてみてください。

 さて、思い浮かべましたか? ではその「理想通りの自分」と、「人から思われる自分」を一致させるためには、SNSでどんな投稿をしたらいいのでしょうか。

「どういうものを発信するか、または発信しないかで、人に与えるイメージは変わってきます」(守山)

<投稿内容別、人に与えるイメージ>

●「こんな仕事をしました!」「勉強してます!」という投稿(が多い人)
→勉強家、いい仕事をしている人

●雑貨屋オシャレなカフェなどの風景画像、「美術館に行ってきました!」
→センスがいい人、意識高い人。自由人。ちょっと取っつきにくい?

●ラーメン、焼肉、居酒屋画像
→元気、ノリがいい。でもちょっと不健康?

●「女子会してます!」「パーティに来てます!」
→友達が多そう、生活が不規則そう、華やか

●ニュースや、いい話をシェア
→情報通、感動屋さん。そのジャンルへの興味関心がある人

●ヘンテコな看板見つけた
→個性的、着眼点がいい。ヘンテコな仕事をしている

●失敗談
→ウケはいいけれど「よく失敗している人」。一緒に仕事をして大丈夫? という不安

●出来事への文句、人の悪口
→気むずかしそう、付き合いにくそう。仕事ができなそう

 書いた内容と人に与えるイメージって、割とそのまんまですね。普段、自分は無意識に書いていることでも、その投稿をずっと見ている相手に与える印象は絶大です。

◆SNSは名刺代わり

 セミナーを受けて以来、和久井は、かなり投稿の内容を絞ることにしました。最近は、「和久井犬(わくいけん)」の1コマ漫画をFacebookでつらつら描いていますが、それだけだと「面白い人」だけで、「美人だけど、実は仕事ができて面白い人」というイメージにはならないので、最近は「こんな仕事をしました」「美術館に行ってきました」という投稿も織り交ぜています。

「怒りや失敗談、面白投稿を瞬発的にSNSに書き込む前に『この投稿をすることで、私はどういう人だと思われるかな?』といったん考えるといいですよ。自ずとなにを投稿すべきかが見えてくると思います」(守山)

 SNSは今や名刺代わり。人から仕事を紹介してもらうとき、FacebookやTwitterのリンクを参考にされることがあります。そのときに、仕事や人、待遇などの文句を書いているのを先方に見られたら……?「気むずかしい人」「面倒くさそうな人」と思われるでしょう。それは大損です。ヘタに文句や悪口を書いていたら、もらえる仕事も来ないかもしれません。ネガティブなことって読んでいる方もいい気持ちがしないですしね。