4日、近年中国の病院では順番待ちの長さや病院・医者に対する患者の不満が高まるといった問題が存在している。では、中国に住む約60万人の外国人は中国の病院をどのように見ているのだろうか?写真は中国の病院。

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2016年7月4日、近年中国の病院では順番待ちの長さや病院・医者に対する患者の不満が高まるといった問題が存在している。では、中国に住む約60万人の外国人は中国の病院をどのように見ているのだろうか?環球時報が北京市、上海市、広州市(広東省)、成都市(四川省)などに住む外国人を対象に調査した結果、言語が壁となって交流が難しいことや、病院の衛生環境繁雑なやり取りがマイナスだと語ることもあったが、自分の国よりスムーズに病気を診てもらえるとの反応が少なくなった。

中国の病院では事前予約制が広まりつつある。これに関してノルウェー人は、「ノルウェーでは急病でも1〜3日待つ必要があり、急ぎの病気ではない場合は1年後の予約になることも珍しいことではない。中国も予約制があるが、予約なしでも順番待ちすればノルウェーより早く診てもらえる」と語った。日本人留学生は、「中国の三甲病院(病床数501床以上の病院)と日本の大型病院を比べると、日本の方が待ち時間が長いように感じる。中国の三甲病院は比較的スムーズに診察を受けられるため軽い症状でも行くことがあるが、日本で風邪といった軽い病気を診てもらう場合は近くの小さな診療所に行くことが多い」と話した。

モーリシャスや南アフリカの調査協力者も、自国の病院に比べ中国の方が早くて便利だと回答。さらに、米国人や英国人からは中国の救急外来の対応速度が自国より速いと評価する声もある。調査に協力した外国人にとって、「人が多い」「衛生環境が悪い」といった点がマイナス評価だったが、欧米諸国や発展途上国のいずれの人も中国の病院は先進的で医者に対しては「プロフェッショナル」だと評価した。(翻訳・編集/内山)