石川県で開発されたブドウ「ルビーロマン」の今年の初競りで、1房110万円という驚きの高値がついた。1粒数万円というブドウ、いったいどんな味なのだろうか。同じ果物の話題でも、台湾メディア・東森新聞雲が注目したのは、日本国内に存在する果物型のバス停だった。(写真は長崎県の黒崎教会、イメージ写真提供:123RF)

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 石川県で開発されたブドウ「ルビーロマン」の初競りが7日行われ、1房110万円という驚きの高値がついたことが話題となった。1粒数万円というブドウ、いったいどんな味なのだろうか。大変興味はあるが、残念ながら全くと言っていいほど手が出ないので知るすべもない。

 一方、同じ果物の話題でも、台湾メディア・東森新聞雲が注目したのは、日本国内に存在する果物型のバス停だった。東森新聞雲は6日、「日本で超人気の『果物バス停』 まるでメルヘンな童話の世界にいるようだ」とする記事を掲載した。記事は、長崎県を通る国道207号線上に可愛らしい果物の形の待合スペースを設けたバス停が16個設置されていると紹介。メロンやイチゴ、スイカ、トマト、ミカンなどそれぞれ異なるデザインになっており、海の景色と相まって「まるで童話の世界の如く超ファンタジックで、現地の人気観光スポットになっている」と説明した。

 そして、これらのバス停が1990年に開催された長崎博覧会に合わせて、元の停留所をそれぞれ果物のデザインに変更したものであると解説。丸みを帯びた可愛らしいデザインの「果物バス停」で、潮騒の音や海から吹き込む風を感じながらバスを待つひと時は「世間から隔絶した童話の世界だ」と評している。

 「萌え」を求めて日本を訪れる中国や台湾の観光客は少なくない。また、個性的なデザインの駅舎や建物に興味を持つ人もいる。そんな人たちにとっては、これらの「果物バス停」は「日本でぜひ行ってみたい場所」のリストに入ることだろう。特に、旅行の目的が多様化しつつある大陸の観光客は、今後このようなスポットにより興味を抱くようになるかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(写真は長崎県の黒崎教会、イメージ写真提供:123RF)