7日、AFP通信によると、米政府が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長らを人権侵害を理由に制裁対象に指定したことについて、北朝鮮は米国に撤回を求めた。資料写真。

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2016年7月7日、AFP通信によると、米政府が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長らを人権侵害を理由に制裁対象に指定したことについて、北朝鮮は米国に撤回を求めた。

米政府は6日、北朝鮮における人権侵害に金氏が直接的に責任があるとして、金氏を制裁対象に指定した。米政府が北朝鮮の最高指導者に制裁を科すのは今回が初めて。北朝鮮は7日に声明を発表し、米政府に制裁対象の指定を撤回するよう求め、撤回しなければ米朝間のあらゆる外交ルートを即刻遮断すると警告した。また、米国は最悪の敵対行為を行ったと非難し、北朝鮮は強硬な報復措置を取ると警告した。一方、韓国政府は米国が金氏を制裁対象に指定したことは、北朝鮮国内の人権侵害に対する認識を高めるものだとして、高く評価すると表明している。(翻訳・編集/蘆田)