スマホをポラロイドに変える、富士フイルムのワイヤレスプリンター

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携帯できるスマートフォン用プリンター「instax SHARE SP-2」。Instagram風フィルターやコラージュなどで編集した画像を、10秒以内に高画質出力できる。

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インスタントカメラもいまや、その大半がデジタルに取って代わられている。スマートフォンのカメラで数分間に何十枚もの写真を撮り、いちばんいい写真を選んで、仲間とオンラインで瞬時に共有することができるからだ。だが、あなたの心のなかにはおそらく、手にとれる「本物の写真」を懐かしむ気持ちがあるのではないだろうか。

富士フイルムは、そうした喪失感を埋める新しいワイヤレス写真プリンターを発売する。「instax SHARE SP-2」を利用すれば、スマートフォンで写真を撮影してから、Instagram風フィルターなどで編集した写真をその場でプリントアウトできる。

instax SHARE SP-2は、同社が昨年発売したモデル「instax SHARE SP-1」をアップデートしたもので、出力時間の短縮や解像度の向上、ノイズの低減を実現した。スマートフォンとは無線で接続され、充電式バッテリーを採用している。

instax SHARE SP-2は小型レーザープリンターなので、高画質の写真を10秒以内に出力できる。

ちょうどポラロイドカメラのように、写真は白色の縁があるテンプレートにプリントアウトされ、最上部と最下部には、日付や個人的なメッセージを加えられるスペースがある。ポラロイド写真だと白縁にマーカーでメモを手書きするが、instaxでは代わりに、写真にメッセージを印刷できる。

操作はすべて専用アプリ「instax SHARE」で行う。この専用アプリには、Instagram風フィルターを備えた写真編集機能もある。InstagramやFacebookから直接プリントアウトすることもできるので、これらのSNSのツールキットを使って自撮り写真を撮るのが得意なら、そうした利用方法もある。

instax SHARE SP-2の価格は200ドルで、通常のデスクトップPC用カラープリンターよりもかなり高い。だが、重量は500gで、バックパックに収まるサイズだ。そうしたデスクトップPC用カラープリンターは存在しない。

instax SHARE SP-2は、特別な写真用プリンターと同様に、高価なブランクメディアが必要だ。「instax mini」フィルムの価格は、20枚入りパックが20ドルとなっている。