6日、東方網によると、成田空港から中国瀋陽に向かう航空機の機内で急病人が発生し、成田空港に引き返すという騒動があった。

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2016年7月6日、東方網によると、成田空港から中国瀋陽に向かう航空機の機内で急病人が発生し、成田空港に引き返すという騒動があった。

記事によると、5日正午過ぎ、成田空港を離陸して20分ほど飛行した中国南方航空のCZ628便の機内で男性が口から血を流して痙攣(けいれん)していると乗客から乗務員に連絡があった。乗務員は機内で医者を探したがあいにく乗っていなかった。男性は手足をばたつかせたり、もがいたりした後に意識がもうろうとした。危険な状況である上に男性には同行者がおらず、病歴も不明であることから、機長が成田空港に引き返すことを決めた。

男性はその後、着陸の10分ほど前に意識が徐々に回復。男性は瀋陽出身の黄(ホアン)さんで、癲癇(てんかん)の病歴があることがわかった。成田空港に到着後、医療スタッフが診察したところ、吐血ではなく舌を噛んだことによる出血だったことが判明。スタッフは帰国を中止して日本で検査を受けた方がいいと提案した。同機は清掃後に、3時間遅れで再び離陸。乗務員の孫(ソン)さんは、「3時間遅れましたが、文句を言うお客様はいらっしゃいませんでした。ご理解、ご協力に感謝します」と話した。(翻訳・編集/北田)