遠隔操作できるホームロボット『シナモン』。見守りや防犯用途を想定、医療向けサービス提供も視野

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福岡県に拠点を置くロボット・ベンチャー企業ドーナツ・ロボティクス社は、クラウドファンディングサービスMakuakeにて、防犯や見守りなどの機能を備えたホームロボット『シナモン』のプロジェクトを開始しました。

専用アプリ経由で屋外からロボットを移動させ、内蔵カメラで屋内の様子をチェックできるほか、ビデオ通話機能により、離れた家族との会話も行えます。頭部に備えたタッチパネルや専用のスマートフォンアプリに加え、音声でも操作が可能です。

【ギャラリー】シナモン (17枚)

本体サイズは高さ33cm、幅22cm。専用アプリはAndroidとiOS用を用意。

テルモのデータ通信機能付き血圧計ES-W700DZで測ったデータを、ロボットに転送することも可能。将来的にはこれら健康データをもとに、医師が遠隔で診療(電話再診)するサービスや、看護師や担当者とビデオ通話で怪我や病気について相談できるサービスの提供も目指すとしています。

そのほか、音・動きを感知してユーザーに知らせる防犯機能や、簡単な会話機能なども搭載。音声で家電をコントロールする機能や子供の学習、お年寄りの痴呆防止に役立つゲーム機能なども順次提供され、有料でダウンロードできるとのこと。

無線LAN環境下で使うことを前提としたロボットですが、要望が多ければモバイル回線を使ったセルラーモデルの開発も検討するとしています。

本体の通常価格は12万5000円ですが、Makuakeでは早期予約者割引価格として9万9800円(税込)で提供。頭金を払い、残金を分割払いするコースも用意しています。なお、本製品のサービスを利用するには、月額2980円が別途必要。発送は2017年8月を予定しています。