J-CAST仕様の自販機

写真拡大

ダイドードリンコが「ペーパークラフト自動販売機キット」3500個を全国の子どもたちに無償提供するキャンペーンを行っている。「子ども向けのカンタンな作りなんでしょ?」と侮ることなかれ。超本格的なキットなのだ。

細部まで実物さながらのデザイン

自動販売機をミニチュア化した紙製のキットで、キットと一緒に自動販売機の流通過程などをわかりやすく解説する学習シートが付属している。2015年に初登場すると、1000個の無料配布枠に対して1万4600件以上の応募が集まるほど好評だった。

J-CAST編集部に届いたサンプルを組み立ててみると、ハサミやのりを使わずに作れるものの、その工程はなかなか複雑。一つ一つの部品の組み合わせが緻密に計算されており、少しでも雑な作業をすると途端にうまくハマらなかったり、滑らかに動かなくなったりするので注意が必要だ。説明書を正しく理解し、丁寧に作るというモノづくりの基本をきっちり学べる。

本体は小銭の投入口や釣り銭受けなど、実物の自販機の細かな部分まで反映されたリアルなデザインで、ボタンを押すと缶ジュースを模した紙製のミニチュアが出てくるギミックがついている。ミニチュア缶はダイドーの缶コーヒー「ダイドーブレンド」と清涼飲料水「MIU」のパッケージデザインと何も書かれていない白紙の3種類で、白紙の缶は好きなデザインにアレンジできる。

よく自販機の上にのっているPOP広告のミニチュアもついていて、こちらもお好みでデザインする。自販機の中央には好きな写真を貼ったりイラストを入れるための余白がある。

学校・施設・団体に1000個(寄付先決定済)、個人向けのSNS応募で500個、保育園・小学校・学童団体などに2000個を配布する予定。ウェブサイトから7月11日まで応募を受け付けている。