エッチじゃない!婚活アプリで出会った男が最初にやりたがること
<みきーるの女子マインド学>

 SNSや婚活アプリが普及し、合コンでワンクッション入れずとも“いきなり2人で”出会える機会が増えました。

 恋人候補になれたらラッキー、なれずともいいメシ友になれれば……くらいの気軽さで臨む人が多いのですが、男性から思わぬ“攻撃”をくらって面食らう女子も多数いる模様。

“彼ら”は初対面にもかかわらず、ぬけぬけと○○してくるのだとか。サシで会った男子がやりたがるのは、キスでもエッチでもなく○○だった!

 ○○とは……そう、“説教”!!

◆ありえない! 初対面なのにカフェで1時間説教

 マナミさんは24歳のエステティシャン。職場は女性ばかりで出会いがないため、婚活アプリを利用しています。そこで何人かの男性と会いましたが、ハタと気づくとある共通点がありました。

「誰も彼もご飯は楽しいのに、最後の最後にケチがついて別れる」のだそう。

「この間会った彼は28歳の会社員。ラグビーをしていたそうで大らかな人に見えたんですが、とんだ間違いでした。おたがい“恋人候補ではないな”と感じたんですが、せっかくなので楽しく過ごしたいじゃないですか。

 ほどほどにお酒も飲んで、じゃあそろそろ……となったとき、彼が酔い覚ましにコーヒーでも飲もうっていうんです」

 たしかに、「恋人候補じゃないから、ムダに付き合わない」っていうのはさっぱりしすぎ。

「で、コーヒーくらいいいかと思って付き合ったんですが、これが大失敗! なんと延々1時間も彼に説教されたんです。

 今日会ったばかりなのに、“マナミちゃんって、ちょっと融通がきかないところがあるでしょ。そう言われない?”とか、“素直じゃないから、もうちょっと柔軟性をもつといい”とか、お前一体ナニサマかと!!

 あんまりビックリして黙り込んじゃったんですが、そいつは言いたいだけ言いきって、“じゃあ、行こうか”ですよ!? 死ねばいいと思いましたね!」

 聞けば、こうして出会う男性のうち3人にひとりは“説教仮面”になって、余計なことをぶつけて去っていくのだそう。まだしも、下心で甘い言葉をつらねてくるほうが、意味はわかります。

“フツーの男”が説教仮面になってしまうのは、果たしてなぜなのか――!?

◆安直なマーキング

 実は“説教をたれる”というのは、最も安直なマーキングなのです。初対面なのに(!)「キミはこういうとこがダメだ」などと相手を下げて優位に立ち、わかったような気になる。

 おたがいタイプでなかったのは、やむをえないこと。でも彼としては「なんか損した」ような気が根底にあったのだろうと思います。説教は、そのはけ口。せめてイニシアチブは自分がとって終わりたいとする、みみっちいプライドのなせるわざでしょう。

 勝手なプロファイリングを施したあと、“俺アルバム”に女性を仕分けて悦に入る。こういう男性は付き合っても地雷だったりするので、早いとこシッポを見せてくれてよかったと言えるかもしれません。

◆話をぶった切って帰るのがベスト

 もしサシ飲みした彼が“説教仮面”に変身してしまったら、みなまで聞かず「あっ! パパにおやすみメールしなきゃ!」とか「仕事の電話しないと!」とか適当なことを言って切り上げてしまうのがいいですよ。

 人がふたり以上集まれば、それはプロジェクト。まずはおいしく食べて飲んで、楽しいひとときを過ごす――。目指すゴールはそこであるべきです。こんなシンプルなミッションをこなせない彼は、恋人にしても先が思いやられます。

 無理矢理マーキングしようとする彼でなく、「あなたの印を刻んでほしい」と思わせてくれる彼と、いい出会いがあるといいですね!

<TEXT/みきーる>
【みきーる】
ジャニヲタ・エバンジェリスト。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニヲタあるある』(アスペクト)『ひみつのジャニヲタ』(青春出版社)他。Twitterアカウント:@mikiru。公式ブログ『俯瞰! ジャニヲタ百景』