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JTBは7月1日、「2016年夏休みの旅行動向調査」の結果を発表した。同調査は6月2日〜14日、全国200地点における15歳〜79歳までの男女1,200人を対象に、専属調査員による訪問調査によって実施された。なお、同調査における旅行の対象は7月15日〜8月31日までに実施した1泊以上のものとなっている。

「2016年夏休みの旅行動向」をみると、旅行人数は7,745万人で、前年比0.7pt減少となった。このうち、国内旅行が7,485万人で前年比1.0pt減少、海外旅行が260万人で前年比7.4pt増加となった。

旅行平均費用をみると、国内旅行は平均3万3,700円(前年比2.9pt減)、海外旅行は21万6,300円(前年比14.0pt減)。

総消費額は3兆850億円で前年比4.5pt減少となった。国内旅行消費額は2兆5,226億円(前年比3.9pt減)、海外旅行消費額は5,624億円(前年比7.5pt減)という結果に。

「今年の夏の収入や収支」について聞いたところ、最多は33.6%で「生活はこれ以上切り詰められないので、欲しいものを控える」だった。以降、「生活を切り詰め、欲しいものは購入したい」(18.3%)、「今夏は物価上昇で生活が圧迫されそう」(15.0%)、「増税時期が決まらぬため大きい支出は控えたい」(11.8%)と続いた。

「今後の旅行支出に対する意向の変化」を聞くと、35.3%で「単価も回数も同程度」が最多となり、昨年から0.9pt増加した。次いで「支出を減らしたい」(27.1%)、「支出を増やしたい」(14.8%)、「単価を減らし回数を増やす」(12.3%)となった。

「今年の夏の生活や旅行について」質問すると、「家でのんびりゆっくりする機会を増やす」(38.1%)が最も多くなった。以降「都会よりも海や高原を選ぶ」(30.3%)、「8月11日の山の日は夏季休暇には影響ない」(21.2%)、「旅行先で長期滞在したい」(16.3%)と続いた。