5日、英国の離脱後にEUが対中兵器輸出を解禁するのではないかと日本が懸念してるという。

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2016年7月5日、環球網によると、英国の離脱後にEUが対中兵器輸出を解禁するのではないかと日本が懸念している。

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4日付英紙フィナンシャル・タイムズは安倍晋三政権の首相補佐官を務める河井克行議員のインタビュー記事を掲載した。英国の欧州連合(EU)離脱がインド洋・太平洋のパワーバランスを崩しかねないと懸念を表明している。

EUは中国に対する兵器輸出を禁止しており、英国は輸出禁止を主張してきた。スペインとフランスが解除を求めた際にも反対した過去がある。その英国がEUを離脱すれば、輸出禁止が解除される可能性が高まる。また、英国がEU離脱に伴うさまざまな課題を処理することに奔走すれば、南シナ海をはじめとするアジア太平洋地域の問題にかかわる余力がなくなるとも危機感を示した。(翻訳・編集/増田聡太郎)