今もっともよく見られているコンテンツの種類とは?オンラインでのコンテンツ消費に関する最新トレンドレポート公開!

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SNS上でのコンテンツ消費が倍増!

人々がオンライン上のコンテンツをどこで見つけ、視聴・閲覧しているかを尋ねたところ、主要SNSにおけるコンテンツ消費量が、2年前と比較して大きく増えていることが分かりました。具体的にはFacebookが+57%、Twitterが+25%、LinkedInが+21%となっています。

またモバイルデバイスでのプッシュ通知機能の活用が34%増えている点も注目です。

これに対し、FeedlyなどのアグリゲーターやRSSリーダーの利用は+3%ほどにとどまりました。

以上のことから、従来のようにひとつのウェブサイトにコンテンツを掲載するよりも、SNSを始めとするさまざまなプラットフォームを通して積極的にコンテンツを配信していく必要が高まっていると言えます。

もっとも好まれているコンテンツの種類は「動画」

それでは人々はどのようなコンテンツを好んで消費しているのでしょうか? 回答者に「じっくり視聴・閲覧するもの(Consume thoroughly)」と、「さっと流し読みする程度のもの(skim)」を選んでもらった結果が下のグラフです。

これによると、もっとも注意を払って消費されるコンテンツとして動画が一番に挙がり、SNS投稿、ニュース記事がこれに続いています。

デバイス別のコンテンツ消費傾向とは?

コンテンツ消費においてもっとも使用時間の長いデバイスを訪ねたところ、デスクトップ56%、モバイル(スマートフォン+タブレット)44%となりました。

そして、デバイス別で今後もっと消費したいコンテンツの種類を尋ねる設問では、動画はPCで3位、モバイルで2位となりました。SNS投稿に次ぐニーズの高さが見えてきます。スマートフォンの小さい画面やSNSのフィード上で視聴されることを前提とした動画コンテンツ企画がますます重要になりそうです。

新しいコンテンツが配信された際の通知方法については、PCの場合はEメールがもっとも好まれるのに対し、スマートフォンではプッシュ通知機能が1番に選ばれました。自社のサイトやコンテンツに対して、どのようなデバイスからアクセスされているのかを分析し、適切に告知することも、今後のコンテンツマーケティング戦略で重要なポイントになりそうです。

世代を超えて動画視聴習慣が定着

動画視聴の具体的な動向については、回答者の約半数が1週間に1時間以上もYouTubeやFacebookで動画を視聴していることが分かりました。

さらに下のグラフの通り、YouTubeの利用動向を年代別に比較すると、若年層(18〜24歳)は99%がYouTubeを利用しており、30%は1週間に4時間以上も動画を視聴しています。

そしてシニア世代(65歳以上)であっても30%が1週間に1時間以上利用しており、全世代でオンライン動画を視聴する習慣が進んでいることが明らかになりました。

以上のように、企業がコンテンツマーケティングを展開する上で、動画が多くの人の興味関心を引くのに有効なコンテンツであることが改めて示されました。
そして今後は人々の動画消費行動が活発化するのに伴い、視聴者の目はどんどん肥えていくことでしょう。視聴者が求める質の高い動画コンテンツを適切に配信することがますます求められています。

<調査概要>
調査方法:オンライン調査
回答者:世界11カ国から集めた1,091名
調査時期:2016年5月