東京メトロの一部駅で中国語スタッフ常駐、中国人観光客に対応=中国ネット「日本に行きたくなる気持ちも分かる」

記事は、日本メディアの報道を引用して、東京メトロが7月1日から銀座駅、新宿駅、表参道駅の案内所で中国語による案内を開始していると伝えた。スタッフは日本の大学に留学中の学生で、ベストと腕章をつけて駅に常駐しており、中国人観光客に周辺のホテルや観光名所、地下鉄や交通機関の利用などについて案内を行う。
東京メトロではこれまで英語による案内と、オペレーターを介して英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語による案内を行うサービスを行っていたが、中国語圏の観光客増加を受けてサービス強化を決めたという。
この報道に、中国のネットユーザーからは、「サービスが本当に行き届いているな」「これぞプロ」「これを見たら日本に行きたくなる気持ちも分かる。お客様は神様」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)