4日、韓国の一部地域のスーパーやインターネットなどで販売されている学用品について、市民団体が「女性をおとしめる内容が書かれている」として販売中止を求めた。資料写真。

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2016年7月4日、韓国・ニューシスによると、韓国の一部地域のスーパーやインターネットなどで販売されている学用品について、市民団体が「女性をおとしめる内容が書かれている」として販売中止を求めた。

市民団体は4日、文具などを販売する業者が「職業・性別・学力による差別を行い、労働を卑下する学用品を販売している」として、国家人権委員会と公正取引委員会などに対し販売中止を求め陳情したことを明らかにした。問題視されたノートやメモ帳には、「すっぴんでは恋愛が厳しい人」「お嫁に行けるかな」「顔がきれいなら勉強しなくてもいい」「君の顔なら一生懸命勉強しないといけない」「美貌も競争力。美人は作られるものではなく生まれながらのもの」などの文言とともに、女性や女子のイラストが描かれている。

この業者は昨年にも「あと10分勉強するだけで妻の顔が変わる」「あと10分勉強するだけで夫の職業が変わる」「大学に行ってミーティング(合コン)するか、工場に行ってミシン縫いするか」「猛勉強して成功すれば女たちがすがり付く」などと記したノートが物議を醸し謝罪文を出したことがあったが、同商品をそのまま再販売していた。

市民団体は、同業者の学用品の35種に問題があるとし、「すべての商品を回収しない場合、不買運動などさまざまな活動を行っていく計画」としている。

これについて、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せた。

「韓国は病的な外見至上主義に陥っている。もはや大人だけでなく子どもたちまで洗脳されてしまった」
「誰が作ったのか、恥ずかしいよ。女性をこんなふうに卑下するなんて」
「韓国は人文学教育が足りないために人々が未開になり、大統領にもおかしな人を選んでしまった」

「こんなところを突っ込む前に、いろんな美人コンテストから廃止すべきでは?」
「悲しいけど書かれていることは事実。不都合な事実なんだよ」
「こんなのが問題になるなら、テレビで脱いで踊ってるアイドルを取り締まるべきだ」

「笑える。これが駄目なら、今出ている広告のほとんどが消えることになる。『男なら…』とか『男として生まれたら…』とか」
「『工場でミシン縫いする』なんて、実際にミシン作業をしている人のプライドを傷つけかねない」
「化粧しても恋愛できないんですが…」(翻訳・編集/吉金)