運動は関係ない!ヨガインストラクターが実践してる脱ポチャ習慣とは

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ヨガインストラクターとして活動を始めてから、ダイエットとは無縁の健康的な生活をしています。

太らないのは人より運動量が多いからだと思われがちですが、仕事としてのレッスンと運動とは全くの別物です。

筆者を含めたヨガインストラクターが太らない理由は、”人が意識しないようなことに常に意識を向けて生活している”から。

そこで今回はヨガインストラクターの筆者が日々気を付けている、太らないための習慣をご紹介します。

■1:むくみケアは徹底的に

むくみは、冷えや太りやすい体質になる原因の1つ。むくみケアは徹底的に行います。

朝、昼、寝る前、それ以外にも気がついたときにはせっせとむくみケアを。溜まったらまとめて時間をかけてケアをするより、毎日気がついた時に簡単にケアする方が面倒もなく、滞りのない体を保つことができます。

 

■2:肩にコリを感じたらスグほぐす

肩がほぐれるように、腕を回す、肩を動かす、脇の下を揉みほぐす。ちょっとした時間にテレビを見ながらでも行う癖をつけましょう。

ちなみに、肩や肩甲骨をほぐすと、バストがふっくらと柔らかくなります。肩コリは美バストの大敵なんですよ!

■3:夏でも下半身は冷やさない

足の冷えは女性の大敵。夏場でもクーラーの部屋にいる時は靴下を履くようにしましょう。

定期的に足首を回してふくらはぎを動かすなどして、徹底的に冷やさない対策をしてみましょう。

■4:水分は水とお茶を飲み分ける

体に必要な水分は、冷えすぎていない水や白湯をこまめにとることで、排出の循環が滞らないようにします。

お茶はビタミンも豊富ですが、利尿作用があるので朝や眠る前体内に水分を入れて潤したいときは白湯がおすすめです。

■5:歩く時間を1分も無駄にしない

歩くとき、ただ何となく歩くなんてもったいないことはしません。歩く時間は絶好のエクササイズ時間なのです。

筆者が歩く時に意識している立ち姿と歩き方をご紹介します。

(1)お腹の奥を真っ直ぐに伸ばし、お尻を軽く引き締めながら、体の後ろ側全体を意識して歩いたり立ったりしてみましょう。

(2)歩くときに太ももの内側を引き締める歩き方に変えてみましょう。

むくみがちな太ももの内側を効果的に使うためには、足の親指から土踏まず、かかと内側のラインにほんの少しだけ体重を乗せるように歩いてみるのがいいですよ。

■6:ウエストマークの洋服を選ぶ

ウエストマークの洋服がここ数年定着しています。それを有効活用しない手はありません。

ウエストを締めておくことは、姿勢の崩れを防いでくれたり、お腹周りの緊張感を保ってくれるのでオススメです。

いかがでしたか? 太らない理由は、日々の当たり前にしている動作をいかに意識するかにかかっています。

決して難しく大変なことをしているわけではなく、大人の女性は“意識の仕方”で差が出でるので。何気なくしていることに変化を与え、周りに差をつけましょう!

【筆者略歴】

yuuka ・・・ 『マナヨガ』代表。ヨガ、整体、体幹トレーニング、ウォーキング等、研究を続け『マナメソッド』を発案。本来持っているその人の個性や美しさを引き出すことで定評があり、現在パーソナルトレーニングは予約待ち状態。

【画像】

※ Julia Luzgareva / shutterstock