5日、韓国の国民安全処が、蔚山沖合での地震に関し発信した緊急災害情報メールで日付表記を誤るという痛恨のミスを犯してしまった。写真は地震発生を知らせるテレビのニュース速報。

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2016年7月5日、韓国・ニューシスなどによると、韓国の国民安全処が、蔚山沖合での地震に関し発信した緊急災害情報メールで日付表記を誤るという痛恨のミスを犯してしまった。

安全処は同日午後8時33分ごろ、南東部・蔚山沖合52キロの海域で発生したマグニチュード5.0の地震を受け、蔚山地域の住民に対し緊急災害メールを発信した。住民に余震への備えやテレビなどでの情報収集を呼び掛ける内容だったのだが、このメール、地震発生を「4日夜8時33分」と日付を誤って表記してしまった。韓国ではまれな規模の地震に驚いていた市民らはこのミスでさらなる混乱に陥った。安全処は最初のメールから6分後に日付を訂正したメールを発信したが、これについて公式な謝罪や釈明は今のところ行っていない。

これについて、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せた。

「しかもそのメールが地震から17分後に届いた」
「政府の危機管理能力は完全に0点」
「日付ミスだけの問題じゃない。災害対応の町内アナウンスも10分以上遅かったし、テレビの対応も遅い」
「いっそ自分自身を信じた方が安全だと思う。緊急災害速報なんてほとんどでたらめだ」

「日本ならこういうメールは地震から30秒以内で届く。それが5分後じゃ、もうとっくに建物の下敷きになっててもおかしくない」
「災害放送を見なさいというメールが来たけど、災害放送ってどこでやってるの?まったく何の役にも立たないメールだ」
「怖い…」

「口だけで安全と言う韓国の現実だ」
「さすが、今回も期待を超えてきた!」
「災害を知らせるメールがむしろ災難」
「韓国は災害の経験も少ないし、予防しようという意思もない。災害時にめちゃめちゃになることは目に見えている」(翻訳・編集/吉金)