ジュースクレンズや味噌汁クレンズ……。近頃、「○○クレンズ」「クレンズダイエット」という言葉をよく耳にします。なかでも今、話題沸騰しているのが、“甘酒クレンズ”。一定期間食事を摂らず、甘酒のみで過ごす美容・健康法のことです。

甘酒は、“飲む点滴”と言われ、江戸時代から夏バテ防止のドリンクとして飲まれてきた日本古来のスーパードリンク。そのため、「甘酒クレンズを試してみたい!」と、思っている方も多いのでは?

そこで今回は、ビューティーフードアドバイザーの筆者が、甘酒クレンズの特徴と方法をご紹介していきたいと思います。

■甘酒クレンズの特徴2つ

クレンズには、洗浄という意味があります。多くのモデルや女優が取り入れているクレンズは、食べ物を飲み物に置き換えて1日〜数日間過ごし、消化器官を休ませて体内から美しく健康にするというもの。老廃物が排出されて美肌効果・ダイエット効果が得られると言われています。

これまでは、野菜や果物を使ったジュースを飲む“ジュースクレンズ”が人気だったのですが、ここ最近では甘酒を飲む“甘酒クレンズ”が大人気。その理由は、下記のとおりです。

(1)豊富な栄養

甘酒には、ビタミンB1、B2、B6、パントテン酸、ビオチンなどの必須ビタミン群が含まれます。これらは、病院で受ける栄養補給用の点滴と同じような成分であり、「甘酒=飲む点滴」と呼ばれることも。疲労回復にも効果的です。

(2)美肌効果もアリ

甘酒には、酒粕から作られたものと、米麹から作られたものがあります。オススメは、砂糖不使用の後者。

コウジ酸が、メラニン色素を黒色化する“チロシナーゼ”の働きを抑制。甘酒を継続的に飲むことで、シミ・そばかすの予防、保湿効果が期待できます。

ますます甘酒クレンズに興味が湧いてきたのでは? 続いては、甘酒クレンズの方法です。

■甘酒クレンズの方法

今、「甘酒クレンズをしてみよう!」と思っている方、ただ甘酒を飲んでいても、期待するような効果は得られません。それどころか、体調を崩す原因にも……。次のポイントを参考にしてみてください。

(1)栄養の不足・偏りを防ぐために、甘酒クレンズは一日のみにする。

(2)開始する2〜3日前から水の摂取量を増やし、カフェイン、アルコール、乳製品、肉類の摂取量を減らす。

(3)甘酒(米麹)100mlあたりのカロリーは、約80kcal。飲み過ぎることのないように、水とバランス良く取り入れる。

(4)甘酒クレンズあけは、消化の良い食べ物で回復させていく。

一日かけてクレンズをするのも良いですし、朝もしくは夕飯を甘酒に置き換えるのも良いでしょう。また、暑さにより体力を消耗するこれからの季節、毎日の健康維持のために甘酒の摂取を習慣にするのも有効です。

スーパードリンク・甘酒の力を借りて、美と健康に磨きをかけてみませんか。

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