6日、京華時報によると、スウェーデンを訪れていた中国人観光客43人がパスポートの強奪被害に遭い、旅行が途中で取りやめになるという騒動が起きていたことが明らかになった。写真は中国のパスポート。

写真拡大

2016年7月6日、京華時報によると、団体ツアーでスウェーデンを訪れていた中国人観光客43人がパスポートの強奪被害に遭い、旅行が途中で取りやめになるという騒動が起きていたことが明らかになった。

ツアーには黒竜江、重慶、江西、湖南、四川など各地の客が参加しており、日程は先月24日から今月6日までが予定されていた。代金は1人1万5600元(約24万円)。参加者のパスポートはガイドが自身のバッグに入れて持ち歩いていたが、先月30日の昼食の際、突然やって来た男がバッグを奪い、車で逃走したという。

その後の調査で逃げた車のナンバープレートは偽造されたものであることが判明した。43人はツアー継続が不可能となり、現地大使館が発行した臨時パスポートを使っての帰国が決定。旅行会社の責任者は「事件発生後、ツアー参加者の現地での食事やホテル、帰国用の航空チケットはすべて当社が手配した。損失は7桁(100万元=約1500万円)に迫る額だ」と述べ、「具体的な賠償については全員の到着を待って話し合いたい」とコメントした。(翻訳・編集/野谷)