5日、韓国の蔚山科学技術大がデザインした2つの作品が、世界的に権威あるデザインアワードを受賞した。写真は雨の風景。

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2016年7月5日、韓国・ソウル経済などによると、韓国の蔚山科学技術大(UNIST)がデザインした2つの作品が、世界的に権威あるデザインアワードを受賞した。

UNISTによると、デザイン・人間工学部のチョン・ヨヌ教授のチームが6月30日(現地時間)、米サンフランシスコで開かれた「スパーク国際デザインアワード2016」のデザインコンセプト部門で2冠を獲得した。受賞作は「シーキャット(Sea Cat)」と「うつむく傘(Tilting Umbrella)」だ。

「シーキャット」は飛行機用のプロペラを水上ボートの前面に装着した2人乗りのボートで、まるで飛行機が水の上に浮いているような形状。「うつむく傘」はその名の通り傘に近い部分の主軸が折れ曲がって傘が頭を下げたような形。雨風の向きに応じて傘が自動的に傾いてくれるため、風の方向によって持ち手を動かす必要がない。UNISTの関係者は「子どもやお年寄りに便利だ」と評価している。

これについて、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せた。

「今日みたいな大雨の日に、この傘は使い物にならない」
「風が強いとむしろ頭を濡らす傘になりそう」
「風向きによって傘の向きを変えるくらい、手動でやればいいと思う。無駄な機能を付ける必要はない」

「何だこれ?選定基準が『とっぴな発想』にあるなら当たってると思うけど、まったく実用性がない」
「ものすごい風の吹く日は、傘が東西南北に振り回されるのか」
「この傘を使おうと思ったらかなりの握力が必要になりそう」

「昔、米国でこの『シーキャット』みたいな戦闘機を作ってたと思うけど?問題は、機体に海水が入り込んでエンジンがさび付く点だったはず」
「トビウオの群れに遭遇でもしたら大変なことになる。安全のためにもプロペラは後ろに付けるべきでは?」
「この船、実際に運転した場合にプロペラのものすごい風にどう耐えるんだろう?エンジンからの臭いも我慢できるのかな」(翻訳・編集/吉金)