5日、日本が「明治日本の産業革命遺産」のユネスコ世界遺産への登録とともに、朝鮮人強制徴用犠牲者を追悼するための措置を取ることを約束してから1年を迎えたことに関連し、韓国外交部が「日本側の誠実な履行を促してきた」と明らかにした。写真は軍艦島。

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2016年7月5日、韓国・聯合ニュースによると、日本が「明治日本の産業革命遺産」のユネスコ世界遺産への登録とともに、朝鮮人強制徴用犠牲者を追悼するための措置を取ることを約束してから1年を迎えたことに関連し、韓国外交部が「日韓間ではもちろん、ユネスコなど国際舞台でも、日本側の誠実な履行を促してきた」と明らかにした。

趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)外交部報道官は同日の会見で、「韓国が履行を促すたび、日本は責任ある姿勢で約束を守るとの立場を表明してきた」とし、「まだ目に見える措置は取られていないが、日本の内部では履行に向けた準備が行われている」と明らかにした。

日本政府は情報センターの設置など、犠牲者を追悼するための措置について、2017年12月1日までに世界遺産委員会の事務局の役割を担っている世界遺産センターに経過報告書を提出しなければならない。また、2018年に開かれる第42回世界遺産委員会では、その経過報告書が検討されることになっている。

これについて、韓国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「韓国外交部が日本政府の報道官に見える」

「いまさら遅い…」

「そのまま要求し続けてみろ。日本が怖がると思う?本当に情けない政府だ」

「どうせ『遺憾だ』と伝えているだけでしょ?」

「韓国外交部の能力がもっと高ければ、今の韓国の状況は違っていただろう。国のレベルも上がっていたはずだ」

「慰安婦資料のユネスコ登録事業の予算を全額削減しておきながら?発言に誠実さが全く感じられない」

「軍艦島のガイドがどんな説明をしているか、韓国国民はバラエティー番組で見て知っている。強制徴用のことなど完全に無視だ」(翻訳・編集/堂本)