バスと電車を融合させ、車をまたぎ走行する「Transit Elevated Bus」の模型製造協力先の中国・江蘇常州今創集団の生産ラインで、一般公開前の同バスの模型を取材した。

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バスと電車を融合させ、車をまたぎ走行する「Transit Elevated Bus(TEB、巴鉄)」の模型製造協力先の中国・江蘇常州今創集団の生産ラインで、一般公開前の同バスの模型を取材した。環球時報が伝えた。

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模型「巴鉄1号」は1両のみで、長さ22メートル、幅7.8メートル、高さ4.8メートル。車内には55席あり、乗車定員は約300人。同バスの宋有洲チーフエンジニアによると、この模型はバス全体の1両に相当し、将来的に製造される実際の車両は4両編成となる。将来的には敷設される都市の道路状況に基づき、異なる車種を開発することになるという。例えば道路が狭く人口の少ない地域であれば、単両編成で車道を1本のみを使用する車種を設計するといった具合だ。

乗客数が多く、電力駆動でエコであるといった特長のほか、同バスは1階部分が空洞になっており、高さ2メートル以下の車ならばそこを通行できるという最大のメリットがある。実用化される際には、その高さに応じた駅を設置することになる。この模型は近く秦皇島に送られ、7月末に総組立を終え試験を開始する予定だ。(提供/人民網日本語版・編集YF)