卓球女子日本代表の石川佳純選手

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P&Gは2016年7月5日、開幕まで1か月に迫ったリオデジャネイロオリンピックに向け、同大会に出場する卓球女子日本代表の石川佳純選手と、母親の石川久美さんを招いて都内で壮行会を行った。

石川選手「いつもそばにいてくれた母の存在はとても大きな力」

P&Gは10年に国際オリンピック委員会(IOC)と、20年の東京五輪まで10年間にわたるオリンピックパートナー契約を締結して以来、オリンピックの支援に加えて大会出場選手とその母親らを応援する「ママの公式スポンサー」キャンペーンを行っている。五輪が選手の活躍から生まれる感動の場だけでなく、選手と家族のつながりを強く感じる機会としてもとらえたものだ。P&Gは選手と家族のつながりを通じて、自分の家族の大切さや感謝の気持ちに気づいてほしいという願いのもと、さまざまな活動を展開している。

12年に行われたロンドン五輪で、団体戦で日本代表を決勝へと導き一躍注目を浴びた石川選手。イベントではP&Gの社員が作った花道を歩き、社員とハイタッチしながら登場した石川選手は、リオ五輪について

「ロンドンに負けないくらいの熱い気持ちで臨みたいと思います。前回は手が届かなかった個人メダルにも挑戦します。皆さんにうれしい報告ができるよう一生懸命頑張ります」

と抱負を語った。会場はP&Gの本社がある兵庫県の神戸オフィスと生中継でつながっており、本社の社員が一丸となってモニター越しに石川選手に応援メッセージを送るというサプライズもあった。

P&Gのスタニスラブ・ベセラ社長は石川選手に特製の金色のバラの花束を贈呈し、激励した。石川選手が花束へのお礼を述べたところで、ベセラ社長が

「実はもう一つ花束を用意しています」

と一言。

「石川選手の素晴らしい活躍の裏にはお母様の存在は欠かせません。P&Gは石川選手のお母様も応援します。どうぞステージにおあがりください」

これに促され壮行会を見守っていた久美さんもステージにあがり、ベセラ社長は白いバラの花束を贈った。突然の出来事に驚きを隠せない母を前に、石川選手は

「小さいころからいつもそばにいてくれた母の存在はとても大きな力。今ここに立っているのも母のおかげだと心から思います。本当に感謝しています」

と感謝の気持ちを伝えた。久美さんも

「オリンピックで佳純が最大限頑張れるよう、サポートしたいと思います」

と述べ、親子二人三脚でオリンピックに臨む心持を伝えた。

石川選手は最後にベセラ社長からP&G特製の"必勝お守り"を受け取ると、

「うれしいです!リオではカバンにつけて試合に臨みたいと思います!」

と笑顔を見せ

「8月7日の女子シングルス初戦は偶然母の誕生日なんです。だから初戦は必ず勝つんだ!という強い気持ちで戦いたいと思います。リオではロンドンから4年で成長したと部分を最後まで攻め続ける卓球で示したいと思います」

と結んだ。