約3割がLINEで告白…現代に七夕はムリ?「イマドキ男女の恋愛事情」

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織姫と彦星が1年に1度だけ会うことを許されたとされる“七夕”。

お互いを愛し過ぎたあまりに、仕事をおろそかにしたことに怒った神様が2人を離れ離れにした、という切ないラブストーリーですが、現代のカップルはSNSなどのデジタルコミュニケーションを駆使して効率的に(?)、愛を確かめ合うのが主流のよう。

そこで今回は、ブライダルジュエリー専門店『銀座ダイヤモンドシライシ』を運営するNEW ARTが、20歳〜35歳の既婚・未婚の男女500名を対象に行った「“七夕”と結婚に関する意識調査」の結果をもとに、イマドキカップルの恋愛事情をご紹介します。

■愛し合っているなら、やっぱり直接愛を伝えたい!

深すぎる愛ゆえ、片時も離れずにいた織姫と彦星。では現代は、男女はどのような方法で愛を確かめ合っているのでしょうか?

「恋人(配偶者)と愛を確かめ合う方法をお答えください」と質問したところ、最も多かった答えは「たくさん話す」44.4%でした。

続いて「触れ合う」41.8%、「愛していることを言葉にする」25.6%の順となり、同じ趣味を持ったり、ペアルックやペアアクセサリーを身に着けたりなど物や形で表すよりも、“直接的なコミュニケーション”を大切にしていることがわかります。

■告白や別れを直接告げていない男女が約3割!

神様に逢瀬を禁じられ、愛する人に会えるたった1日のために1年間身を粉にして働く……という、情熱的で儚い織姫と彦星の“いにしえの恋”。

しかし現代のカップルにとって、恋の始まりや終わりはずいぶん希薄なようです。

「LINE等のSNSで恋人に“告白”したり“別れ”を告げたりしたことがありますか?」という質問では、20代男性の約3割が「ある」と回答。

同じく20代の女性も、約3割がデジタルツールを利用し、直接対面する方法以外で告白したり別れを告げたりしているようです。

20代男性にLINEやSNSで“告白”した理由を聞いてみたところ、最も多かったのが「LINE等のSNSだと重い空気にならない」39.1%と「直接伝えるのが恥ずかしい」39.1%で、続いて「直接伝えるのが面倒」30.4%という結果に。

イマドキ男性は、シャイで面倒くさがり屋、そして相手に気を遣うタイプが多いのでしょうか。

また、20代女性に「SNSで交際相手に“別れ”を告げた理由を教えてください」と聞いてみたところ、「直接伝えるのが面倒」41.7%が最も多く、「LINE等のSNSだと重い空気にならない」33.3%、「直接伝えるのが恥ずかしい」29.2%となり、割合は違えども男女間で上位3つの理由が揃う結果となりました。

■デジタル時代の落とし穴!? LINEやSNSに頼りすぎて恋愛で失敗するワケ

どれだけ遠く離れていても、まるですぐそばにいるかのようにリアルタイムに連絡し合えるデジタルコミュニケーション。

しかし、これらの便利さに頼りすぎるあまりに、知らず知らずのうちに2人の関係にヒビが入ることも……。恋人に夢中になるがあまりに陥りがちな注意点3つ、あなたは当てはまっていないかチェックしてみましょう。

(1)交友関係に疑いの目! やがてトラブルに発展……

SNSやLINEでは、恋人の交友関係や友達同士のやりとりを見ることもできますよね。そして時折、女友達や同僚など自分の知らない女性と恋人とのやりとりを目にする機会も。

女友達からのコメントを見て、「浮気しているんじゃないか?」と勘ぐったり、「私の彼を狙っているのかも」なんてあらぬ疑いをかけたりすると、些細なことがやがて大きなトラブルに発展する可能性も……。

気になるようならば、直接恋人にどんな関係なのかを冷静に聞いてみましょう。

(2)文字のやりとりに慣れすぎて、実際のデートがしっくりこない

時間があれば、恋人とLINEのやりとりをしている人も多いでしょう。TwitterやFacebook上でのやりとりを含めると、会っていない日でも一日中恋人と会話をしているような状態にも。

実際に会って話す時間よりも文字でのやりとりが多いあまり、いざ会うと会話のタイミングがズレたり、いまいち盛り上がりにかけたりと、「デートがしっくりこない……」なんて本末転倒なことにもなりかねません。

お互いに全く連絡をとらない日を設けて、次に会うデートで話したいことや行ってみたい場所を考えておくなど、直接的なコミュニケーションを盛り上げる工夫をしてみましょう。

(3)気がつけば“束縛女”になっている!?

手軽にやりとりができるLINEやSNS。いわゆる“既読無視”など、恋人からすぐに返事がこないことに不安を覚えて、「今何しているの?」「どこにいるの?」と相手の行動を把握しようと、一方的に会話を送り続けてしまう……。

自覚がないままに、相手から「束縛がキツイ……」と思われる“束縛女”になってしまう危険も。一日にする恋人とのやり取りの回数を決めて、“彼氏依存症”にならないように気をつけましょう。

いかがでしたか? 便利な反面、恋人間のトラブルの原因にもなりやすいデジタルコミュニケーション。たまには連絡しない日を決めて、相手をただ想うだけの“切ない恋”を楽しむのもいいかもしれませんよ。