宜蘭県政府提供

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(宜蘭 5日 中央社)今年4月に誤って漁網に捕まり、宜蘭県内にある行政院海岸巡防署の施設で保護されていたメスのウミガメが4日、自然に返された。保護された当初は弱った状態だったが、獣医や台湾海洋大学のチームなどによる熱心な看護で元気を取り戻し、検査の結果、野生へ返すことが認められた。

このウミガメはアカウミガメとタイマイの交雑種とみられ、アジア地域で交雑種のウミガメが発見されるのは2カ国目。台湾では初めてで、希少な品種とされる。

宜蘭県政府はウミガメの保護や看護に協力した関係各所に感謝を示した。

(沈如峰/編集:名切千絵)