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凸版印刷が運営する電子チラシサービス「Shufoo!」はこのほど、既婚女性を対象とした「2016年度の夏のボーナスに関する意識調査」の結果を発表した。

○主婦の約8割「家計が苦しい」

同調査で「夏のボーナスはない」と答えた割合は51%に上り、前年度より7.9ポイント増えた。大企業の夏ボーナスは4年連続増加(経団連調査)する一方で、ボーナスの恩恵を受けられない家庭が半数以上あることが明らかになった。

直近1年間の景気について尋ねたところ、「収入が減少、もしくは変わらない」は同7.7ポイント増の74%、「家計は楽になっていない」は同3.4ポイント増の83%と、主婦の約8割が家計が苦しいと感じていることが判明した。

ボーナスの支給見込み額は「20〜30万円未満」が19%で最も多く、次いで「10〜20万円未満」が16%、「30〜40万円未満」が14%。一方、ボーナスの希望額は「40〜50万円未満」が16%で最多、以下、「30〜40万円未満」が15%、「50〜60万円未満」が15%と続き、支給見込み額と希望額には金額帯ベースで20万円前後の差があり、3人に2人が実際のボーナスの支給見込み額に「不満」を抱いていることがわかった。

ボーナスの使い道については、1位「貯蓄」28%、2位「ローン・借入金の支払い」23%と、前年度から変化はなかった。ただ、旅行や外食、買い物など消費は全般的に減少傾向にあり、「ボーナスを自由に使えない状態が続いている」という。

調査期間は2016年6月6〜12日、有効回答は「シュフーポイント」会員(10〜60代女性)3万67人。

(御木本千春)