中国メディア・今日頭条は3日、「日本人の本当の民度はどうなのか」と題し、旅行で訪れた日本の地下鉄駅から日本人の民度について考察する記事を掲載した。(イメージ写真提供:(C)tupungato/123RF)

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 中国メディア・今日頭条は3日、「日本人の本当の民度はどうなのか」と題し、旅行で訪れた日本の地下鉄駅から日本人の民度について考察する記事を掲載した。

 記事は「巷では、日本人の民度は高く、中国人との間に30年は差がある云々と言われている」と説明したうえで、「1人の観光客として、日本人と深い交流や接触はできない。みんながよく見かける公共交通機関の地下鉄を例に取って、実際のところ日本人の民度が高いか低いかを見てみたい」とした。

 そして、日本の地下鉄駅にある自動改札機について「開放型で、切符を入れるかICカードをタッチすればそのまま通れるようになっている。荷物を持った人が通るのに、とても便利だ」と解説。「閉まっているのが開く」のではなく、「切符の挿入やカードのタッチがないことで、開いていたものが閉じる」という仕組みを評価している。

 記事はまた、ホームドアや壁などに貼られている、各駅における出口の位置と車両の関係示した図について「非常に感服した」と説明。これを見れば、自分がどの車両に乗っていれば目的地の駅でスムーズに出口へたどり着けるかが一目瞭然であることを紹介した。

 さらに、細かい時刻が記載されている時刻表が存在し、しかも時刻表どおりにちゃんと電車が来ること、乗車の際にドアの両側に分かれるよう地面に案内線が引かれていること、降りる乗客が優先され、乗車客も席の奪い合いをしないことも取り上げ、「民度の高さ」を示す証左とした。

 何両目に乗っていればすぐに階段やエスカレーターがあるか、が分かるのは確かにとても便利だ。むしろ、その表示がないといささかの不便を感じるほどである。もともと無ければ無いで全く問題なく、特に不満もなく利用できていたはず。「これがあればもっと便利になる」ということを考えて、新たなサービスを提供できる、というのが日本が誇る質の高いサービスの強みの1つなのだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)tupungato/123RF)