高雄市政府提供

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(高雄 5日 中央社)高雄市の陳菊市長は4日、プレ開業区間として営業を続けていた高雄ライトレール(軽軌、LRT)の籬仔内−高雄展覧館間4.6キロについて、正式開業を宣言した。列車の増発や運転時間の拡大などが行われ、地元民や観光客の足として期待が集まっている。

同線は全線22.1キロの環状線。昨年10月と先月末には籬仔内―凱旋中華間、凱旋中華―高雄展覧館間がそれぞれプレ開業していた。

運行については従来の午前9時から午後7時まで30分間隔を、午前7時から午後9時まで10〜15分間隔に改める。交通系ICカード「iPass」(一カー通)の利用で運賃が無料になるサービスは当面継続する。

陳市長は「高雄で公共交通機関がもたらした安全、便利さ、快適さを体験して」とアピール。「沿線の風景の移り変わりを通して、進化する高雄を見届けられる」と魅力を語った。

同市政府捷運工程局では、工事が続けられている高雄展覧館―哈瑪星間4.1キロについて、今年末までの開通を目指すとしている。

(陳朝福/編集:齊藤啓介)