4日、フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ新大統領は9月にも中国を就任後初めて訪問する。資料写真。

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2016年7月4日、フィリピン華字紙のフィリピン商報によると、フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ新大統領は、9月にも中国を就任後初めて訪問する。専門家は「アジア・太平洋地域の安全保障問題が落ち着きをみせるのではないか」と予測している。環球時報(電子版)が伝えた。

フィリピンのヤサイ外相がこのほど、就任後初の記者会見で発表した。ヤサイ外相は「いかなる可能性も否定しない。現段階では時間、場所が最も重要な検討事項になる」と説明した。

香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、ドゥテルテ大統領はこれまで、外交や安全保障問題での方針を示してこなかった。しかし、まず中国に接近することで硬直化する両国関係の改善を図る考えとみられる。

習近平(シー・ジンピン)国家主席はドゥテルテ大統領の就任時、外交ルートを通じて祝電を送っている。大統領側も「偉大な主席」と習氏を称賛。感謝の意を表明していた。(翻訳・編集/大宮)