それで出社っておかしくねぇ? 会社でありえないと思った女性の服装や髪型8

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仕事には業務内容に適した服装というものがあります。多少は個性として許される範囲でも、あまりに奇抜な服装はビジネスシーンには不適切だと思われてしまうこともあるでしょう。会社でおかしいと感じた異性の服装や髪型を、社会人の男性に聞いてみました。

■髪はナチュラル一択で

・「髪の色をグリーンに染めている人を見かけたことがある。茶色とかならまだしも、グリーンはすごく目立つのでびっくりした」(32歳/商社・卸/営業職)

・「金髪やパーマは論外。女性のピアスもサイズが大きすぎるものはNG」(25歳/機械・精密機器/事務系専門職)

髪を染めている人は多いと思いますが、あまりに極端な色はビジネスシーンには好ましくありません。自分に似合うナチュラルな色なら好感度もアップしますが、髪の色は常識の範囲内に収めておいた方がよさそうです。

■仕事では男ウケを狙う必要なし

・「胸元が大きく開いた服装。明るすぎる服装」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「キャバ嬢みたいな化粧と服装。お堅い職業なのですが」(33歳/金融・証券/専門職)

常に女性であることを意識することは大切ですが、過度な露出や派手ないで立ちは下品に見えてしまうこともあります。相手が目のやり場に困るような服装は避けた方がいいですよね。

■それで仕事できますか?

・「工場の仕事なのに巻き髪にバッチリメイク。手が汚れる仕事なのにネイルしている等」(34歳/機械・精密機器/技術職)

・「日焼け対策に全身布をまとっている」(28歳/機械・精密機器/技術職)

近年はネイルに気を使っている人も多いようですが、長い爪は業務において何らかの不都合がある場合が多いもの。衛生面や安全面への考慮が必要です。ネイルに限らずビジネスシーンにおいては仕事に支障を来すようなこだわりは抑えた方がいいかもしれません。

■ちゃんと着替えて来てください

・「上下ジャージで来やがった。OKだったら俺もそうしたいけどNGなんだよなぁ」(31歳/人材派遣・人材紹介/技術職)

・「スーツ着用が義務なのにジーパン」(33歳/その他/販売職・サービス系)

起きた状態からそのまま電車に飛び乗り、出社したようないで立ちは、間違いなくだらしない印象を与えてしまいます。出勤する際は最低限の身だしなみを整えるよう心がけたいですね。

服装を整えれば仕事モードに切り替わるという人もいるのではないでしょうか。それだけ、服装は人の心理に影響を与えるということでもあります。周囲から好奇の目で見られるような服装は自分の仕事にもプラスに働くことはありません。ビジネスでは個性を主張するよりも相手に好印象を持ってもらうことにこだわりたいものですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年5月にWebアンケート。有効回答数206件。25歳〜34歳の働く男性)