「日本人はルールを守る」という論調が、中国のメディアやネット上でしばしば見受けられる。その厳格さに対する称賛もあれば、まじめ過ぎるとの誹りもある。また、「なぜルールを守るのか」についての議論も盛んだ。中国メディア・今日頭条は2日、「日本人はルールを守るって言うけど自分は信じなかった。でも彼らが運転する車が横断歩道に差し掛かると止まるのを見て、信じるようになった」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF) 

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 「日本人はルールを守る」という論調が、中国のメディアやネット上でしばしば見受けられる。その厳格さに対する称賛もあれば、まじめ過ぎるとの誹りもある。また、「なぜルールを守るのか」についての議論も盛んだ。中国メディア・今日頭条は2日、「日本人はルールを守るって言うけど自分は信じなかった。でも彼らが運転する車が横断歩道に差し掛かると止まるのを見て、信じるようになった」とする記事を掲載した。

 記事は、訳1分半にわたる動画を紹介。画面を横断するように一方通行の細い車道があり、画面の真ん中にはやや白色の帯が薄くなった横断歩道が存在する。そこを自動車やバイクが1台、1台通り過ぎていくのだが、渡ろうとする歩行者がいないにも関わらず、どの車も横断歩道の手前で一時停止ないしは減速するのだ。

 この記事を見た中国のネットユーザーからは「自律性が強すぎる。この民族は恐ろしい」、「日本人のモラルはやはり素晴らしい」、「日本が発展しているのには、理由がある」といった称賛コメントが寄せられた。また「最もルールを守りたがらないのが中国人だ」、「韓国だってそうだ。そうでないのは中国だけだ」などの意見もあった。

 紹介された動画をよく見ると、横断歩道手前の停止線に「止まれ」の文字が。つまりは、横断歩道に人がいなくても一時停止が義務付けられている場所なのだ。一時停止をして当然であり、徐行では「一時停止義務違反」として反則キップを切られても文句は言えないのである。日本人としてはこの動画で「日本人はルールを守る」と論じられても・・・という気分になるが、そうであっても彼らにとっては十分称賛の対象になるようだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)