4日、韓国・京畿道果川市にあるソウル動物園で、昨年1月から今年5月までに絶滅危惧種の動物が約130匹も死亡していたことが確認された。この報道に、韓国のネットユーザーからは批判的なコメントが寄せられた。写真はジャガー。

写真拡大

2016年7月4日、韓国・朝鮮日報によると、韓国・京畿道果川市にあるソウル動物園で、昨年1月から今年5月までに絶滅危惧種の動物が約130匹も死亡していたことが確認された。

朝鮮日報が入手した資料によると、昨年1月から今年5月までにソウル動物園で死亡した動物は286匹で、このうち46%(132匹)が絶滅危惧種だった。中には絶滅危惧種1級に指定されているジャガーなども含まれていた。さらに、132匹のうち、「老衰」で死亡した動物は12匹(9%)に過ぎなかった。残りの91%は闘争による外傷や野生動物による被食、細菌感染、脳出血など、負傷や病気が原因で死亡した。そのため、韓国では「管理システムに問題があるのではないか」と指摘する声が出ている。

負傷や病気が原因で死亡する動物が多い原因について、ソウル動物園側は「古い施設と人材・予算不足」を挙げた。動物園にある檻のほとんどが30年以上前に設置されたものであり、生態的環境づくりが難しいという。さらに、「動物園の規模に比べて獣医師の数が極端に少ない」との指摘もある。同動物園が飼育する動物は3063匹(今年5月基準)だが、獣医師は12人しかいない上、診療・病理学・防疫業務を担当する医師は6人に過ぎないという。同動物園の病理学・防疫チーム長は「人員が少ないため、予防レベルで動物の死にあらかじめ対処することは難しい」と話している。

この報道に、韓国のネットユーザーからは批判的なコメントが寄せられた。

「韓国がまともにこなせることって?」
「韓国にある全ての動物園を廃止するべき。人間の好奇心と金稼ぎのために動物を檻に閉じ込めるのはやめてほしい」

「能力のない人に管理を任せるな。しっかりと管理できる場所へ動物を移動させよう」
「ソウル市庁の職員が管理しているんでしょ?17時になると『眠い』と言ってほとんどが帰宅してしまう」

「動物園を公園にするべき。海外ではすでにそういう動きが広がっている」
「ソウル動物園の罪は一生かけても償えない」

「韓国は人も動物もどんどん死んでいく。だから『ヘル朝鮮(地獄の韓国)』と言われるんだ」
「責任という言葉が存在しない社会の典型的な姿」
「韓国はいつでも金が問題。誠実に生きて来世は違う国に生まれよう」(翻訳・編集/堂本)