4日、韓国のインターネット掲示板にこのほど、「日本暮らしで驚いたこと」と題したスレッドが立ち、コメント数の多さからネットユーザーの注目度が高い様子がうかがえる。写真は日本。

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2016年7月4日、外国人の視点を通じて新たな日本を発見することもあるが、韓国のインターネット掲示板にこのほど、「日本暮らしで驚いたこと」と題したスレッドが立ち、コメント数の多さからネットユーザーの注目度が高い様子がうかがえる。

日本在住とみられるスレッド主は、日本で驚いたことを4つにまとめている。まず1つ目は「日本語」に関することで、日本語には韓国語のパッチム(子音や母音で構成される音節の最後に来る文字)の概念がない。また、一般的に「分かち書き」がないと言われている日本語であるが、小学校低学年以下の本では見受けられるとし、その理由について「発音や表現可能な文字数が少ない日本語の場合、ひらがなのみの文章は分かち書きしないと読みづらいため」と述べている。また、映画に吹き替え版が多い点についても「漢字をよく知らない人のため」としている。

2つ目は「駐輪場が多い」ことで、学校やスーパー、デパートやアパートなど、どこにでも駐輪場が設けられていることに驚いたという。

3つ目は英語表記も「origami」というほど、日本文化の一つとして認められている「折り紙」。鶴や手裏剣、風船、花といった基本的なものから、ドラえもんという難易度の高い作品の写真を掲載しながら、「折り方を知らない日本人も多い」と皮肉めいた感想をつづっている。韓国の財団が「折り紙の起源は韓国にある」と主張していることも関係しているようだ。

最後は「神社の多さ」。数枚の写真を掲載して、「立派な神社以外にも町内にこぢんまりとした神社が必ず1つや2つはある」と紹介している。また、お寺と神社の区別が難しい韓国人のためにその違いについても説明している。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「え?映画やゲームに吹き替えが多い理由がそれだったの?自国の文字を読めないなんて…」
「ひらがなも文字が多い割に発音できる音が少ないし、漢字はマジでありえない。ドラマや映画は字幕で見てこそ実感も湧いて面白いものなのに」

「(折り紙だけでなく)カラオケも英語で『karaoke』だよね」
「折り紙が韓国のものだったとしたら『jongijubki』…外国人には難しすぎる。やはり日本語は世界共通語にもなり得るくらい誰にでも発音しやすい言語」

「ある意味、神社のような文化や宗教がうらやましい」
「韓国は教会が神社のような役割をしているじゃないか」(※韓国のキリスト教徒数は人口の約3割を占め、街のあちこちに教会が見られる)

「日本は外に自転車を立てかけておいても、盗まれない。韓国だったら1時間以内になくなる」
「いや、日本も盗まれる。だから夜遅く自転車を乗っていたらお巡りさんに自転車の登録番号を照会される」

「日本を紹介してくれるスレッド主が多いから、日本についてよく知れるし、行かなくてもいいくらい」(翻訳・編集/松村)