中国の15年の日用消費財の販売額が、過去5年で最も低い前年比3.5%の伸びにとどまったことが明らかになった。

写真拡大

米べインキャピタルなどが先月28日に発表した中国の消費者に関するレポートで、15年の日用消費財の販売額は過去5年で最も低い前年比3.5%の伸びにとどまったことが明らかになった。

澎湃新聞が同29日付で伝えたもので、ブルーカラーが主な購入者となっている即席めんと廉価ビールの販売量はそれぞれ12.5%。3.6%縮小した。一方、ホワイトカラーの需要が高いペットフードは金額ベースで11.7%、ヨーグルトは20.6%増加。また、アイスクリームやキャンディーの販売量はいずれも11%以上増えた。

レポートの作成に携わった同社関係者は、「消費者の買い物頻度を伸ばしにくい場合、大手ブランドは高価格帯商品に力を入れる。これは販売を拡大させる上で1つの方法」とコメントしている。(提供/Bridge・編集/Asada)