東京で買う、旅みやげ。ショップスタッフが自ら田植えと刈取りをした「愛しのお米」

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丁寧に作られた日本各地のイイモノを揃えたショップが東京にもたくさん。作り手や産地のストーリーを知って手にすると、より旅気分を味わえる、とっておきのお土産を編集部がご紹介。◆我が子のように育てた愛しいお米を、みんなに味わってもらいたい

日本の食卓にとって、お米は必需品。白いご飯は日常でもあるし、ごちそうでもある。これを「ファッションと同じくらい食べる事が好きな人」へ向けた、ライフスタイルショップ「SALON adam et rope’」が手がけるとこんなおしゃれに。

「SALONのスタッフが店舗で取り扱う土鍋で試し炊きするために、土鍋やさんが持ってきてくれたお米で炊いたご飯が本当においしくて!」と、SALONのバイヤー兼PRの増田りえさん。

それは、群馬県川場村の武尊山から流れる湧水で作られるコシヒカリ「雪ほたか」という美しい名前のお米。
「生産量が少なく貴重なため、一般には流通していなくて『幻の米』とも呼ばれているそうです。でもあまりのおいしさに、ぜひこの米をみんなに食べてもらいたい。ならばお米作りの現場まで知り、商品を届けたいと、自ら手で田植えをして刈取りをしたお米なので格別の思いがあります」

今年も5月にスタッフ総出で田植えをしてきたそう。今すくすくと育っているお米は11月頃に新米として店頭に登場する予定。

◆“Rice is Beautiful” パッケージデザインにもこだわり


シンプルでいながらスタイリッシュなパッケージは、ファッションブランドならではのこだわり。“Rice is Beautiful”というメッセージを体現していて、プレゼントとしても喜ばれそう。

もうひとつ、そのお米で作ったのが「飲む糀」、いわゆる甘酒。最近は飲む点滴などとも呼ばれていて、健康や美容に敏感な女性にも注目のドリンク。原材料はお米だけなのに、優しい甘さが心にしみる味わい。この季節はキンキンに冷やして飲むと、夏バテもどこかへ行ってしまいそう。実はみりんやお酒の代わりに調味料としても使えるとか。
「飲む糀や雪ほたかを使った料理を手軽に味わうなら、奥のキッチンへ。おにぎりのテイクアウトやダイニングでのお食事も楽しめます。ここで食べたお米がおいしかったので、ショップで買っていく人も多いんですよ」

そのほか店内には、ご飯のお供や基本の“さしすせそ”の調味料がずらり。それもすべて白いご飯に合うもの、というセレクト基準で日本各地から集められたもの。きれいな水が流れる遠い山を思いながら食べるご飯は、幸せな気持ちになること間違いなし。

◆SALON adam et rope’ 東急プラザ銀座店


“DELICIOUS FASHION”をテーマに、食のあるライフスタイルを提案し、ものづくりにこだわりのあるアイテムを厳選して置いている。特に銀座店は外国からの観光客が多く、日本各地のフードや嗜好品、キッチン用品が豊富。定番品のほか、品ぞろえが頻繁に変わるので来るたびに新しい発見がありそう。