30日、韓国・釜山の学校専任の警察官が担当校の女子生徒と性的関係を持っていた事件が世間を騒がせる中、事件関係者と性的関係を持ち懲戒処分を受けた警察官がここ1年で11人に上ることが、警察庁の調べで明らかになった。写真は韓国の警察。

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2016年6月30日、韓国・釜山の学校専任の警察官が担当校の女子生徒と性的関係を持っていた事件が世間を騒がせる中、事件関係者と性的関係を持ち懲戒処分を受けた警察官がここ1年で11人に上ることが、警察庁の調べで明らかになった。韓国・世界日報などが伝えた。

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11件の事例は次のようなものだ。ソウル地方警察庁所属のA巡査部長は昨年末、わいせつ動画をインターネットで流された事件の被害女性にわいせつ行為をしたとして罷免。同警察庁所属のB警部補は、業務で知り合った女性と不適切な関係を持ち、警察の品位を傷つけたとして定職1カ月の処分に。慶北庁所属のC巡査部長は業務関係者に性的暴行を加えたとして昨年10月に罷免された。

これとは別に、同僚の女性警察官や女性職員にわいせつ行為などを働き懲戒を受けた警察官は、過去1年間でなんと40人に上るという。ソウル庁所属のD巡査部長は、同僚の女性警察官にセクハラ行為を続けていたとして昨年6月に解任されている。

警察庁から報告を受けた「共に民主党」のパク・ジュミン議員は、こうした行為を「不道徳の標本」と表現し、「加害者が警察官だという理由で事件が隠蔽(いんぺい)・縮小された事実がないか、徹底的に調査せねばならない」と指摘した。

これについて、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「警察がこれだもの、社会がどれだけ腐ったか分かるよ」
「釜山警察庁は上から下まで組織的に(女子高生関連の)事件を隠蔽してたらしいけど、この事件の捜査も釜山の警察がするのかな?」
「警察をクビになったら、何もやれることがないよね。せいぜい苦労して」

「警察を韓国代表の情夫と認めよう」
「上が腐ってるから、下の人間が学ぶこともたかが知れてる」
「11件で済むのか?発覚したのが11件で、発覚してない物は天文学的な数字のはず」

「警察と暴力団は紙一重と言うけど、本当だね」
「性犯罪が一番多い職業は、大学教授、牧師、警察、先生」
「今に始まったことじゃない。これが現実」(翻訳・編集/吉金)