小栗旬の『銀魂』が大ヒットの予感!? 作者の絶妙コメントで肯定派増加中

写真拡大

過去記事「小栗旬ルパンは何位?実写化で“ミスキャストだろ”と思う配役トップ5」でもご紹介しましたが、小栗旬が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の人気マンガ『銀魂』の坂田銀時役を演じると発表され、熱狂的な女性ファンを持つ作品なだけに物議を醸し出していました。

しかし、このほど作者である空知英秋がコメントを出したことにより、風向きが変わってきています。そこで今回は、そんな作者の発言の引用とともに、あえて、“小栗旬版銀魂”肯定派の意見をピックアップしてみようと思います。

■天邪鬼な作者の期待の言葉に思わず胸キュン(?)

『あまちゃん』(NHK総合)などでおなじみの宮藤官九郎との類似点をあげられることも多い、独特のユーモア感覚を持つ『銀魂』作者・空知英秋。今回の実写化について

<メンバーが豪華だろうと原作が原作ですから基本泥舟。全員銀魂と一緒に死んでもらう事になりますが……>

という冗談とも本気ともつかない不穏な言葉を交えながら、ドラマ『勇者ヨシヒコと魔王の城』、映画『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』で知られる福田雄一監督の腕と、実は過去『銀魂』の作中に“小栗旬之助”というパロディキャラで勝手に登場さていた小栗旬の才能を

<二つの邪魔な才能を抹殺するにはいい機会だと思っております>

と、天邪鬼系発言で賞賛。

<そんな人達の作るまた別の形の銀魂ならコケてもいいから見てみたいな>

と、期待の言葉を述べています。

■山田孝之主演! 伝説のドラマ『勇者ヨシヒコ』ブランドはやはり強かった!

また、以下のコメントのように「え? 『勇者ヨシヒコ』の監督なの? それなら話は別だ」的な、福田監督への期待感を漏らすファンのコメントもネット上には多く見られ、あらためて、『勇者ヨシヒコ』の人気度・知名度を実感させられます。ちなみに、

ちなみに、冒頭でご紹介したものと同じ空知英秋のコメントを別の部分から引用すると、

<福田監督は『勇者ヨシヒコ』でコスプレ感丸出しながらもそんなのお構いなしで物語に引き込み爆笑させてしまう剛腕振りを見た時から、嫉妬でこのオッさん死んで欲しいなと思っていたし、小栗くんもクローズがカッコ良かったんで、漫画に無断で登場させた時から訴えられるんじゃないかとドキドキしていたし、以前テレビで小栗くんの本棚が映った際に銀魂を1巻で切っているのを見た時から、鈴蘭に乗り込まなきゃいけないと思っていたので……>

とのことです。

ちなみに“小栗くんの本棚が映った際に銀魂を1巻で切っているのを〜”というくだりは、以前小栗旬がテレビで自宅の本棚を公開した際、『銀魂』が1巻だけ置いてあったのを作者が見ていて根に持っている(?)たことを告白したものです。

良いツンデレ感が出ています。

■心を動かされているファン層の素直な気持ち

熱狂的なファンがついている漫画にもかかわらず、作者のナイスフォローにより「もうこのコメントを読んだだけで興行収入が期待できる」というツイートも……。

確かに、大好きな作品の作者にここまで言われたら「見てみたい」と思うファン層だけでも相当な数が動きそうですね。

見たくないと思っていたのに、不覚にも見たくなってしまった、という下記のファンの、まるで乙女のように揺れる心が見て取れるツイートも。

いかがでしたか? まずはコケる前提でハードルをガクンと下げて、それから無愛想な辛口ジョークを交えたツンデレ賞賛、最後にハートフルな言葉を投げかけて暖かい気持ちにする……。

まるで老獪なゲイバーのママのような人心掌握術を持つ空知英秋。

逆に、漫画版『銀魂』を知らない方も、「こんな作者が描く漫画ってどんな作品?」と興味をもつ人すら出てきそうですね。こんな見事な原作者の実写映画アシストを見たのは初めてで、思わず感服してしまいました。

【画像】

※ TOKYO, JAPAN - OCTOBER 22: Actor Shun Oguri attends the 24th Tokyo International Film Festival Opening Ceremony at Roppongi Hills on October 22, 2011 in Tokyo, Japan. (Photo by Jun Sato/WireImage)